自主企画アンケート結果

【 空気清浄機の利用 】に関するアンケート調査(第6回)

利用率は4割強、2018年より増加。購入目的は「花粉対策」が利用者の5割強、「ほこり対策」が4割強、「においの除去」「ウイルス対策」が各3割強
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『空気清浄機の利用』に関するインターネット調査を2021年6月1日〜5日に実施し、10,144件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27504

<TOPICS>
空気清浄機の利用率は4割強、2018年調査より増加。利用意向者は5割強
空気清浄機の購入目的・理由は、「花粉対策」が利用者の5割強、「ほこり対策」が4割強、「においの除去」「ウイルス対策」が各3割強。「花粉対策」は関東、「PM2.5対策」は中国・四国・九州で比率高い


  • 空気清浄のために利用している家電

    空気清浄のために利用している家電がある人は5割弱です。利用しているものは(複数回答)、「加湿空気清浄機:加湿機能付き」「空気清浄機:空気清浄機能のみ」が各2割弱、「エアコン:空気清浄機能付き」が1割強となっています。


  • 空気清浄機の利用台数

    空気清浄機の利用率は4割強、2018年調査より増加しています。利用台数は、「1台」が29.3%、「2台」が9.4%、「3台以上」が4.0%となっています。
    空気清浄機の利用台数


  • 主に利用している空気清浄機のメーカー

    主に利用している空気清浄機のメーカーは、「シャープ」が利用者の42.1%、「パナソニック」「ダイキン工業」が各10%台となっています。


  • 空気清浄機の購入目的・理由

    空気清浄機を購入した目的・理由は(複数回答)、「花粉対策」が利用者の52.9%、「ほこり対策」が43.0%、「においの除去(脱臭)」「ウイルス対策」が各3割強です。「花粉対策」は関東で比率が高く、北海道や北陸・九州で低くなっています。「PM2.5対策」は中国・四国・九州で高い傾向です。
    空気清浄機の購入目的・理由


  • 空気清浄機の購入時期

    空気清浄機利用者のうち、1年以内に購入した人は2割弱です。「〜3年以内」「〜5年以内」「〜10年以内」がボリュームゾーンとなっています。


  • 空気清浄機の利用意向

    空気清浄機の利用意向者は、「利用したい」「まあ利用したい」を合わせては5割強です。空気清浄機利用者では9割、非利用者では2割強となっています。
    空気清浄機の利用意向


  • 空気清浄機選定時の重視点

    空気清浄機利用意向者に、選定時の重視点を聞いたところ(複数回答)、「価格」「メーカー・ブランド」「手入れのしやすさ」が各50%台、「除菌機能」が41.2%、「大きさ」「集じん機能」「運転音・動作音の静かさ」が各4割弱です。「デザイン・色」「大きさ」「省エネ」「手入れのしやすさ」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「手入れのしやすさ」は女性高年代層、「デザイン・色」は女性若年層で比率が高くなっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 空気清浄機の不満点、利用しない理由(全4,402件)

    ・本当にきれいになっているかどうかがわかりにくい。(男性26歳)
    ・子供が排気口のところにおもちゃを入れて遊んでしまう。(男性29歳)
    ・1台で加湿と除湿の両方ができる機種がない。(男性60歳)
    ・仕方ないのですが、アロマオイルを利用すると反応してしまうところ。(女性44歳)
    ・加湿用フィルターにすぐ水垢がつき、毎週手入れしないと悪臭が発生する。(女性51歳)
    ・コストがかかりすぎるので部屋の換気で十分。(男性48歳)
    ・空気清浄機自体のメンテナンスが面倒だから。(女性32歳)
    ・今のところ、エアコンで十分なので空気清浄機は使用していない。(女性42歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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