自主企画アンケート結果

【 ポイントサービス 】に関するアンケート調査(第7回)

直近1年間のポイントサービス利用者のうち、スマホのポイントカードアプリを利用した人は6割強。ポイントを積極的に貯めたり使ったりする人は7割強
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『ポイントサービス』に関するインターネット調査を2021年5月1日〜5日に実施し、10,041件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27405

<TOPICS>
直近1年間のポイントサービス利用者のうち、スマートフォンのポイントカードアプリを利用した人は6割強。「共通ポイントサービスの公式アプリ」が5割強、「店舗独自のポイントの公式アプリなど」は3割弱
ポイントを積極的に貯めたり使ったりする人は7割強。「なるべくポイントサービスの取り扱い店を選んで利用・購入する」は5割弱で減少傾向。「ポイントがたまる支払い方法を選ぶ」は4割


  • ポイントサービスを利用した店舗・施設・サービス

    直近1年間にポイントをためたり使ったりした店舗・施設・サービスは(複数回答)、「スーパーマーケット」「ドラッグストア」が各6割強、「コンビニエンスストア」「クレジットカード」が各50%台、「オンラインショップ」「家電量販店」が各4割強となっています。過去調査と比べて、「オンラインショップ」「ファストフード店」は増加傾向です。


  • ポイントサービスの利用個数

    継続的にポイントをためたり使ったりしているポイントサービスの個数は、「3〜4個」がボリュームゾーンです。5個以上は4割弱となっています。


  • ポイントカードアプリの利用

    直近1年間にポイントサービスを利用した人のうち、スマートフォンのポイントカードアプリを利用した人は6割強です。2019年調査より増加しています。利用したアプリは(複数回答)、「共通ポイントサービスの公式アプリ」が54.2%、「店舗独自のポイントの公式アプリ、会員アプリなど」が28.7%となっています。
    ポイントカードアプリの利用


  • 共通ポイントサービスの利用状況

    直近1年間にポイントをためたり使ったりした共通ポイントサービスは(複数回答)、「Tポイント」「楽天ポイント」が各7割弱、「Pontaポイント」が48.9%、「dポイント」が37.6%となっています。過去調査と比べて、「楽天ポイント」「dポイント」は増加傾向です。「WAON POINT」は女性で比率が高く、また北海道・東北・四国でも高くなっています。


  • ポイントの利用度合い

    ポイントサービスでたまるポイントについて、積極的に貯めたり使うなど利用するかを聞きました。積極的に利用する人は、「積極的に利用する」「やや積極的に利用する」を合わせて7割強を占めます。女性10〜50代でやや高くなっています。
    ポイントの利用度合い


  • ポイントサービスに関する行動

    ポイントサービスの利用に関してあてはまることは(複数回答)、「なるべくポイントサービスの取り扱い店を選んで利用・購入する」が47.4%、過去調査と比べて減少傾向です。「ポイントがたまる支払い方法を選ぶ」が40.4%となっています。
    ポイントサービスに関する行動


  • 【回答者のコメント】
  • 共通ポイントカードの不満・気になること(全3,195件)

    ・店舗チェーンごとに異なるので単に「ポイントカードをお持ちですか?」と聞かれてもどのカードかわからない。(男性25歳)
    ・カードを忘れるとポイントが付かないので損することになる。(男性26歳)
    ・期限切れ予定のポイントを通知してくれないこと。(男性35歳)
    ・クーポンやキャンペーンの条件などが分かりづらい。(男性47歳)
    ・100ポイント以上での利用など単位が決められており、端数の10円単位で使えるようにして欲しい。(女性26歳)
    ・ポイントを全部1つにまとめて貯めて使えるようにして欲しい。(女性29歳)
    ・スマホでカードを起動するのに時間が掛かったり、忘れてしまったりする。(女性59歳)
    ・期間限定ポイントがあって、すぐに失効するので、それを使うために無駄な買い物をしてしまう。(女性59歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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