【 朝食 】に関するアンケート調査(第9回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『朝食』に関するインターネット調査を2021年5月1日〜5日に実施し、10,043件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27402 |
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- ◆朝食の頻度
朝食を毎日食べている人は73.7%です。10〜30代では各50%台、50代では7割強、60・70代では9割弱となっています。男性30代では、「ほとんど食べない」が2割強と他の層より高くなっています。
- ◆朝食に飲食するもの
朝食に飲食するものは(複数回答)、「パン類」が朝食を食べる人の70.7%、「ご飯類」が48.8%、「ヨーグルト」が39.5%、「卵や卵料理」「味噌汁」が3割前後となっています。飲み物では、「コーヒー、コーヒー系飲料」が47.2%、「牛乳」「その他お茶・お茶系飲料」が2割前後です。
- ◆朝食にかける時間
朝食にかける時間は、「6〜10分以内」「11〜15分以内」がボリュームゾーンです。10分以内に食べる人は、朝食を食べる人の4割強となっています。男性40・50代では各6割弱みられます。
- ◆朝食のメニューを決める際に重視すること
朝食のメニューを決める際に重視することは(複数回答)、「食べるのに時間がかからない」が朝食を食べる人の37.1%、「栄養バランスがよい」「作るのに時間がかからない、調理しなくてよい」「野菜・果物など繊維質のものをとる」が各20%台です。
「作るのに時間がかからない、調理しなくてよい」「自分が好きなもの・食べたいもの」は、女性で比率が高くなっています。女性10・20代では「とにかく何かお腹に入れる」「腹持ちが良い」、60・70代では「栄養バランスがよい」「野菜・果物など繊維質のものをとる」「健康への配慮」が高い傾向です。
- ◆朝食に関する行動
朝食を食べる人のうち、「ひとりで食べることが多い」は52.3%、「テレビをみながら食べることが多い」は36.7%、「同居の家族がみんな揃って食べることが多い」は23.7%となっています。
10・20代では「スマートフォンなどを操作しながら食べることが多い」の比率が高く、女性10・20代では3割弱みられます。「テレビをみながら食べることが多い」は女性50〜70代でやや高く、男性10〜40代で低い傾向です。朝食をしっかり食べる層では「同居の家族がみんな揃って食べることが多い」、軽めに済ませる層では「ひとりで食べることが多い」が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆朝食の定番メニュー、食べることが多いメニュー(全5,505件)
・プロテインを混ぜたオートミール。リンゴやバナナといったフルーツ。(男性26歳)
・休みの日はクリーム玄米ブランを食べている。何も考えずに食べられて栄養バランスが取れているから。(男性33歳)
・コロナ前は、トーストなどで簡単に済ませていましたが、今はテレワーク中心で、朝、時間の余裕があるので、ご飯を炊いて、納豆など食べたり、昼食分も作って、分けて食べることもあります。(男性44歳)
・パン食だが、週2〜3回の割合でパンの種類や塗る物(バター、ジャム、はちみつ等々)についてもバリエーションを変えるようにしている。(男性69歳)
・メロンパン。高カロリーだけど朝なら食べても太らない気がするから。(女性26歳)
・茹でたキャベツを食べることが多いです。火を通すとたくさん量がとれ、キャベツ自体割と嵩があるのでよく食べてます。(女性27歳)
・パンにハムや卵を挟んで食べることが多くなった。(女性31歳)
・スライスしたバナナにヨーグルトとジャムをかけたものは、買い忘れていない限り食べます。ヨーグルトはカスピ海ヨーグルト。(女性58歳)
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