【 スマートスピーカー(AIスピーカー) 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『スマートスピーカー(AIスピーカー)』に関するインターネット調査を2021年4月1日〜5日に実施し、10,022件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27310 |
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- ◆スマートスピーカーの認知
スマートスピーカーの認知率は8割強です。「どのようなものか、内容を知っている」が31.2%、「聞いたことがある程度」が50.1%となっています。
- ◆スマートスピーカーの利用状況
スマートスピーカーを自分で利用している人は、「自分だけで利用している」「自分を含む同居家族で利用している」を合わせて約8%です。「自分は利用していないが、同居家族が利用している」(2.7%)を含む、自分または家族が利用している人(以下、世帯利用者)は1割強となっています。
- ◆利用しているスマートスピーカー
利用しているスマートスピーカーは(複数回答)、「アマゾン(Amazon Echo、Echo Dotなど)」「グーグル(Google Home、Google Home Mini、Google Nest Hubなど)」が世帯利用者の各30%台、「Apple(HomePod)」が11.6%、「ソニー(LF‐S50G、SRS‐XB501Gなど)」が6.4%となっています。
- ◆スマートスピーカーで利用している機能
スマートスピーカーで利用している機能は(複数回答)、「天気予報を聞く」が世帯利用者の55.9%、「音楽を聴く」が47.9%、「ニュースの読み上げ・画面表示」が34.5%、「アラーム・時報、タイマーの設定」「時刻の確認」「言葉の意味を調べる、翻訳」が各20%台となっています。
- ◆スマートスピーカーの利用意向
スマートスピーカーの利用意向は2割弱です。自分で利用している人(自分だけで利用、自分と家族で利用)では、8〜9割となっています。非利用意向は約45%、非利用者では5割を占めます。
- ◆スマートスピーカーでやってみたいこと・利用したい機能
スマートスピーカーでやってみたいこと・利用したい機能は(複数回答)、「天気予報を聞く」が利用意向者の56.8%、「音楽を聴く」「ニュースの読み上げ・画面表示」が各40%台です。「ニュースの読み上げ・画面表示」「スポーツの試合などの結果の確認」は男性、「料理レシピの検索・表示」は女性、「乗り換え案内、目的地への行き方の検索」「言葉の意味を調べる、翻訳」は女性高年代層で比率が高くなっています。
- ◆スマートスピーカー購入時の重視点
スマートスピーカー購入時の重視点は(複数回答)、「本体価格」が利用意向者の53.1%、「メーカー・ブランド」が46.4%、「AIアシスタント」が38.6%です。「デザイン・色」は女性30〜50代、「操作のわかりやすさ」「セキュリティ」は女性高年代層で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆スマートスピーカーを利用したい理由、利用したくない理由 (全6,889件)
『利用したい』
・手が離せない時などに知りたいことが対話で知れるのは思った以上に便利。「無くてはならない」というものではないが「あれば便利」。(男性54歳)
・便利そう。最近のものは試して時流に乗り遅れないようにしたい。(女性72歳)
・寝ながら照明のオンオフを切り替えられるなど「ながら」で家電を操作できるので便利だから。(男性28歳)
・一人暮らしなので、ただいまと言ったらおかえりと言ってくれるスマートスピーカーがほしいから。(女性22歳)
『利用したくない』
・常に繋いでいて電気量の心配と、携帯を買い替えた時の設定変更が面倒。(女性30歳)
・必要ない。会話のデータがそのメーカーに送信されているらしいから。(男性51歳)
・グーグルの音声検索ですらなかなか言葉を聴きとってくれず、とんちんかんな文章を入力するのでこういう物を使うとイライラするだけだと思うから。(女性45歳)
・音声で操作できる家電がまだ普及価格帯になってないから。(男性24歳)
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