【 プレゼント・キャンペーン 】に関するアンケート調査（第10回）

直近1年間にプレゼント・キャンペーンに応募した人は5割強、「10回以上」がボリュームゾーンです。

直近1年間にプレゼント・キャンペーンに応募した人に、応募条件や景品について聞きました。 応募条件は（複数回答）、「対象商品についているシールやバーコードなどを集めて応募」が55.0%、「条件はない」が41.5%、「クイズやアンケート、キーワード等に答える」が33.9%となっています。

応募したプレゼント・キャンペーンの景品・賞品は（複数回答）、「食料品」「現金・金券、キャッシュバック、ギフト券、図書カード、QUOカードなど」が各4割弱です。2019年調査と比べて、「お酒」は減少しています。

直近1年間にプレゼント・キャンペーンに応募した人の応募経路は（複数回答）、「パソコンから」が54.0%です。「スマートフォンから」は47.4%、過去調査と比べて増加傾向です。10〜40代では最も多い応募経路となっています。「郵送（応募ハガキなど）」は40.3%、女性で比率が高くなっています。

プレゼント・キャンペーンに応募するために、「購入する量や利用回数が増えた」人は、直近1年間に応募した人の24.3%です。「いつもより多くの金額を使った」は14.3%、「購入の時期やタイミングを変えた」は10.3%となっています。

応募したプレゼント・キャンペーンに関する情報入手先は（複数回答）、「商品やサービスについていた案内」が直近1年間に応募した人の31.2%、「店頭の告知物」「メールマガジン」「プレゼント・キャンペーン、懸賞の情報サイト」が各20%台です。「商品やサービスについていた案内」「店頭の告知物」は女性で比率が高くなっています。「SNS」は若年層で高く、10・20代では最多です。

プレゼント・キャンペーンに応募したいと思う条件は（複数回答）、「条件はない」が51.0%、「対象商品についているシールやバーコードなどを集めて応募」が30.3％、「クイズやアンケート、キーワード等に答える」「対象商品を買う」が各2割強です。「対象商品についているシールやバーコードなどを集めて応募」は女性、「対象商品を買う」「応募用紙やID、QRコード等がついている商品を買う」は女性30代で比率が高くなっています。

・QRをスマホで読み取り、その場で抽選結果がわかる。（男性26歳）
・当選口数が多いもので多くの人が還元を受けられる。（男性34歳）
・応募回数が規定に達するともれなくあたる。（男性53歳）
・対象商品購入を伴わない条件だったら応募したい。（男性75歳）
・パッケージに付いているシールだと時々剥がされている時があるので、食べ終えたカップ底の絵柄を撮影して応募とか、確実に買って使用した人にしか応募できない形だと良いのにと思った。（女性28歳）
・手軽に応募できること。外れてもダブルチャンスがあること。（女性34歳）
・応募すれば全員当たる、かつ景品がそれなりに使えるもの、という内容だと、応募しようと思う。（女性43歳）
・いつも購入している商品が対象で、ポイントカードにボーナスポイントが自動的に加算される。（女性56歳）