【 特定保健用食品の利用 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『特定保健用食品の利用』に関するインターネット調査を2021年4月1日〜5日に実施し、10,011件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27303 |
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- ◆特定保健用食品の認知
特定保健用食品(トクホ)の認知率は96.3%です。「どのようなものかわかる」が53.2%、「名前を聞いたことはあるが、どのようなものかわからない」が43.1%となっています。
- ◆購入したことがある特定保健用食品
直近1年間に特定保健用食品を購入した人は4割強です。購入した商品は(複数回答)、飲料では「お茶系飲料」が28.8%、「炭酸飲料」「清涼飲料」「乳飲料・乳酸菌飲料」が各8%です。食品では、「ヨーグルト」が14.6%となっています。
- ◆特定保健用食品であることを意識する度合い
特定保健用食品の効用を意識して選ぶ人は、トクホ購入者の29.8%です。「選んだ商品がたまたまトクホだった」は44.6%、女性10〜30代で高くなっています。
- ◆効用を意識して購入した特定保健用食品
特定保健用食品の効用を意識して選ぶ人に、購入した特定保健用食品について聞きました。
効用は(複数回答)、「コレステロールが高めの方に適する」が44.9%、「食後の血糖値の上昇を緩やかにする」が42.4%、「お腹の調子を整える、便通改善」「食後の血中中性脂肪が上昇しにくいまたは身体に脂肪がつきにくい」「血圧が高めの方に適する」が各3割強となっています。
種類は(複数回答)、「お茶系飲料」が70.2%、「炭酸飲料」「乳飲料・乳酸菌飲料」が各16.1%です。食品では「ヨーグルト」が24.5%となっています。2018年調査と比べて、「炭酸飲料」は減少しています。
- ◆特定保健用食品の効用の実感
特定保健用食品購入者のうち、効用を感じた人は1割強です。男性若年層でやや高くなっています。効用を感じない人は4割強です。
- ◆特定保健用健康食品の購入意向
特定保健用食品の購入意向者は3割弱です。直近1年間のトクホ購入者では5割強となっています。非購入意向者は3割、男性50〜70代では4割弱みられます。
- 【回答者のコメント】
- ◆特定保健用健康食品を購入したい理由、購入したくない理由 (全6,889件)
『購入したい』
・利用することで、少しでも体に効用があるならなるべく、頼りたい。(女性68歳)
・価格がそう変わらなければ付加価値のついたものの方が良いような気がするので。(女性54歳)
・味もおいしく栄養価もあるので健康に良さそうだから。(男性27歳)
『購入したくない』
・普通の商品より値段が高いし、効用を感じにくいので。1か月の購入価格が同じくらいならサプリメントの方がいいような気がする。(女性49歳)
・必要ないし効果もどれくらいあるのか疑わしいから。(男性36歳)
・トクホに頼らず、色んな野菜や肉をバランス良くおいしく食べたいから。(女性47歳)
『どちらともいえない』
・長く続けなければ効果が得られないのは知っているが、そう言われても早くに効果を得たいのが本心。もう少し早めにわかれば確実に続けて購入したいと思います。(女性54歳)
・健康診断の結果次第で購入しようかなという気持ちになる。意識する気持ちは一時でだんだん薄れて購入しなくなる。(女性43歳)
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