自主企画アンケート結果

【 格安スマホ 】に関するアンケート調査(第7回)

格安スマホの利用者は3割弱で増加傾向。購入場所は「オンラインショップ」が利用者の5割弱、「通信会社の店舗」が3割弱、「家電量販店」が2割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『格安スマホ』に関するインターネット調査を2021年3月1日〜5日に実施し、10,046件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27208

<TOPICS>
格安スマホの利用者は3割弱、過去調査と比べて増加傾向。購入場所は「オンラインショップ」が利用者の5割弱、「通信会社の店舗」が3割弱、「家電量販店」が2割弱
格安スマホの利用意向者は約36%で増加傾向。格安スマホ利用者では8〜9割、非利用者では2割弱


  • 格安スマホの利用状況

    格安スマホの利用者は3割弱、過去調査と比べて増加傾向です。利用しているものは(複数回答)、「スマートフォン端末と格安SIM カードをセットで購入」が16.0%、「格安SIMカードを購入、端末は所有スマートフォンを利用」「格安SIMカードを購入、端末は新しく購入したSIMフリースマートフォンを利用」が各5%となっています。
    格安スマホの利用状況


  • 格安スマホの購入場所

    格安スマホの購入場所は(複数回答)、「オンラインショップ」が利用者の48.4%、「通信会社の店舗」が27.4%、「家電量販店」が17.0%です。端末と格安SIMカードをセットで購入した層では「通信会社の店舗」がやや高く、「オンラインショップ」が低くなっています。格安SIMカードと端末を別々で購入した層では「オンラインショップ」が6〜7割です。
    格安スマホの購入場所


  • 主に利用している格安スマホのサービス

    格安スマホ利用者が主に利用しているサービスは、「ワイモバイル」が21.2%、「UQモバイル」が9.8%、「OCNモバイルONE」「マイネオ」が各6%となっています。


  • 格安スマホの利用意向

    格安スマホの利用意向者は35.8%、過去調査と比べて増加傾向です。10〜30代では4割強みられます。格安スマホの利用者では8〜9割、非利用者では2割弱となっています。非利用意向者は31.7%です。
    格安スマホの利用意向


  • 格安スマホのサービス選定時の重視点

    格安スマホ利用意向者の、サービス選定時の重視点は(複数回答)、「月額利用料金」が86.9%、「通信の安定性」が46.7%、「通信速度の速さ」「データ通信容量」「機器や端末の価格」が各30%台です。「データ通信容量」「通信速度の速さ」は若年層で高い傾向です。端末と格安SIMカードをセットで購入した層では、「機器や端末の価格」が他の層より高くなっています。


  • 格安スマホを利用しない理由

    格安スマホを利用していない人に、利用しない理由を聞いたところ(複数回答)、「現在利用しているもので満足している」が49.0%、「通信の安定性や速度に不安がある」「格安スマホを詳しく知らない」「契約手続きをするのが面倒」が各2割弱となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 格安スマホについての不安・不満、気になっていること(全4,167件)

    ・大手の会社と比べると安くなるのは、何かしら大手の商品と比べると劣っている部分があるからではないか、それを隠しているのではないかと思っているから。(男性22歳)
    ・昼12時頃になると急に通信速度が落ちること。(男性35歳)
    ・大手キャリアが2980円の安いプランを続々と発表したので、格安スマホ業界は衰退していくと思う。(男性49歳)
    ・今使っているスマホの機能が一部しか使えなくなることの不満。(男性72歳)
    ・どのような変更が生じるのか分かっていないので不安。電話番号やメールアドレスなどを変えなければいけない場合、その後のあらゆる手続きが面倒。(女性27歳)
    ・支払い方法がクレジットカード限定が多いので支払い方法を増やして欲しいと思います。(女性34歳)
    ・価格競争になって会社が撤退してしまわないか。(女性43歳)
    ・不具合があった場合、自分で解決策を探さねばならないので面倒。(女性68歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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