【 オール電化住宅 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『オール電化住宅』に関するインターネット調査を2021年3月1日〜5日に実施し、10,024件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27204 |
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- ◆オール電化住宅の居住状況
オール電化住宅に住んでいる人は14.3%、持ち家一戸建て居住者の2割強です。中国や四国では3割と、他の地域より高くなっています。
- ◆オール電化住宅にしたタイミング
オール電化住宅にしたタイミングは、「新築一戸建て・注文住宅を購入時に、オール電化にした」がオール電化住宅居住者の41.6%、「住んでいる一戸建ての設備を、オール電化に工事・リフォーム」が35.8%です。「オール電化の新築マンションを購入」「オール電化の賃貸マンションに引っ越した」が4〜5%となっています。
- ◆オール電化住宅の居住年数、満足度
オール電化住宅居住者の居住年数は「10年以上」が54.5%となっています。「5年未満」は2割弱です。
オール電化住宅に満足している人は、居住者の91.2%です。オール電化の新築マンションを購入した人では、「非常に満足している」の比率が他の層より高くなっています。一方、オール電化の賃貸マンションに引っ越した人では「あまり満足していない」が高くなっています。
- ◆オール電化住宅にした理由
オール電化住宅にした理由は(複数回答)、「安全」がオール電化住宅居住者の52.7%、「光熱費が一本化され管理しやすい」が39.7%、「光熱費が節約できる」が38.9%です。以下「IHクッキングヒーターを使いたかった」「空気が汚れにくい」「エコキュートを使いたかった」が各20%台で続きます。
「安全」「空気が汚れにくい」は高年代層、「調理器具やコンロなどの手入れが楽」「見た目がすっきりしている」は女性高年代層、「エコキュートを使いたかった」は男性高年代層で比率が高くなっています。
- ◆オール電化住宅の居住意向
オール電化住宅の居住意向者は「住みたいと思う」「まあ住みたいと思う」を合わせて2割強です。中国や四国では4割を超えます。オール電化住宅居住者では8割強、非居住者では1割強です。
- 【回答者のコメント】
- ◆オール電化住宅に住みたいと思う理由、住みたいと思わない理由(全7,339件)
『住みたいと思う』
・清潔で見た目もきれいである。掃除も楽である。ガス漏れなどの心配がない。灯油を買わなくていい。(女性73歳)
・電気、ガス、灯油が1つになって光熱費が断然に下がった。(男性61歳)
・火の気が無いので、子供が小さい頃でも火事の心配をしなくてよかった。(女性45歳)
『住みたいと思わない』
・ガスのよさもあるから。お料理などはガスの方がおいしい。(女性53歳)
・昨今の災害被災状況を見ていると、ライフライン一本化があまりよい選択とも思えない。(男性34歳)
・キッチンはどちらでもよいと思うが、電気温水器がお風呂のシャワーの水圧が低くてストレス。(女性63歳)
『どちらともいえない』
・快適そうだが電気代がどれだけかかるか不安なので。(男性50歳)
・安全面では良いと思うが、何らかのアクシデントで電気の供給が止まった時が心配。(女性61歳)
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