【 におい対策・香り付け 】に関するアンケート調査(第4回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『におい対策・香り付け』に関するインターネット調査を2021年2月1日〜5日に実施し、10,049件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27112 |
|
- ◆においに対する敏感度
においに敏感な人は、「とても敏感だと思う」「やや敏感だと思う」を合わせて約65%です。男性では6割弱、女性では約75%となっています。
- ◆自分や他人のにおいで嫌だと感じるもの
自分や他人のにおいで嫌だと感じるものは(複数回答)、「口臭(普段の)」が72.7%、「たばこのにおい」が54.0%、「加齢臭」「ワキ」「香水・化粧品、整髪料など」が4割前後です。女性の比率が高いものが多く、特に「髪の毛、頭皮」「たばこのにおい」「お酒のにおい」「生乾きの衣類のにおい」は男女差が大きくなっています。
- ◆普段行っているにおい対策
普段行っているにおい対策は(複数回答)、「歯磨きをこまめにする・念入りにする」「まめにシャワー・入浴をする」が各4割弱、「頭皮を清潔にする」「歯磨き粉を使う」「制汗剤・シートなどを使う」が各3割弱です。身体や衣類に香りが付くよう意識する層では、「香水をつける」「衣類用洗剤・柔軟剤などで、衣類に香り付けをする」の比率が他の層より高くなっています。
- ◆身体や衣類への香り付けの意識度合い
身体や衣類に香りが付くよう意識する人は、「意識する」「まあ意識する」を合わせて3割弱です。女性10・20代で5割弱、女性30〜50代で各30%台となっています。意識しない人は、「意識しない」「あまり意識しない」を合わせて5割弱です。
- ◆身体や衣類に香り付けをする場面
身体や衣類に香り付けをする人は5割強です。香り付けをする場面は(複数回答)、「においを消したい」が21.1%、「外出時」「汗をかくことをする前や後」「気分転換・リフレッシュ」「香りを楽しみたい」が各10%台です。「においを消したい」は若年層で比率が高くなっています。
- ◆香りを意識して選ぶ商品
商品購入時に香りを意識して選ぶものは(複数回答)、「石鹸・ボディソープ」「シャンプー」が各30%台、「柔軟剤」「制汗・デオドラント剤」「リンス」「洗濯洗剤」が各20%台です。「シャンプー」「リンス」「洗濯洗剤」「柔軟剤」は女性で比率が高くなっています。
- ◆室内のにおい対策
室内のにおい対策をしている人は6割です。行っている対策は(複数回答)、「消臭剤(無香)」が31.2%、「消臭・芳香剤(香りつき)」が22.1%、「空気清浄機」が16.0%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆生活における香りの取り入れ方・工夫(全5,043件)
・ゆっくりしたいときにほのかに香る程度のお香を炊く。(男性15歳)
・ゴミをこまめに出す、シャワーをよく浴びるので、消臭剤は不要。また、異臭に敏感でありたいので日頃から芳香剤は使わない。(男性30歳)
・元々好きではあるけれど、あまりできていない。仕事で香水が可になれば色々変わると思う。(男性39歳)
・なるべく香りが無いような環境を作っている。普通に生活していれば特に気になる臭いはしません。ただし、食器洗剤や入浴剤などは香りが良いとなんとなく良い気分になるので取り入れたりします。(男性41歳)
・リラックスタイムにコーヒーや紅茶、お茶の香りでリラックスする。人工的な香りは酔うので、香水や芳香剤は使わず、無臭になるものを使っている。(女性22歳)
・布団に香りがつくようにしていると寝心地がいい。(女性46歳)
・香水は高くても良いものを使用している。香水を使う分、シャンプーや石鹸は無香料か微香の商品を選んでいる。(女性50歳)
・いい香りのクリームをリラックスしたいときや寝るとき、間食を押さえたい時に顔や手につける。(女性53歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?