自主企画アンケート結果

【 恵方巻き 】に関するアンケート調査(第17回)

今年の節分に恵方巻きを食べる予定・食べた人は認知者の5割。市販の恵方巻きの購入意向者は4割、2020年よりやや増加
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、17回目となる『恵方巻き』に関するインターネット調査を2021年2月1日〜5日に実施し、10,074件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27110

<TOPICS>
今年の節分に恵方巻きを食べる予定・食べた人は認知者の5割、経験者の6割強。近畿・中国・四国で高く、東北・関東で低い傾向
市販の恵方巻きの購入意向者は4割、2020年よりやや増加。恵方巻きを食べたことがある層では5割、今年食べる予定・食べた層では7割強。食べたことがない層では3%


  • 恵方巻きの認知、食べた経験

    恵方巻きの認知者は96.0%です。そのうち、食べた経験がある人は79.8%となっています。


  • 今年の恵方巻きの実施状況

    恵方巻き認知者のうち、今年の節分に恵方巻きを食べる予定・食べた人は50.4%です。近畿では7割弱、中国や四国では各6割弱と高く、東北や関東では各4割強と低い傾向です。恵方巻きを食べたことがある人では6割強となっています。
    今年の恵方巻きの実施状況


  • 恵方巻きの購入場所、購入時の着目点

    恵方巻きを食べる予定・食べた人の購入場所は(複数回答)、「スーパー」が64.4%、「寿司専門店」「コンビニエンスストア」が各1割です。「家で作る(作った)」は20.5%、女性や北海道で比率が高くなっています。

    恵方巻き購入時に着目する点は(複数回答)、「具材」「価格」「味」が購入予定・購入者の6〜7割です。「具材」は女性で比率が高くなっています。


  • 節分にちなんで行う予定のこと・したこと

    節分にちなんで行う予定・したことがある人は6割弱、男性5割強、女性約65%です。近畿では7割と他の地域より高くなっています。行う予定・行ったことは(複数回答)、「恵方巻きを食べる」が39.3%、「豆まきをする」が29.6%、「豆を年の数食べる」が20.7%です。男性10・20代では、「豆まきをする」が他の層より低くなっています。


  • 恵方巻きの購入意向

    市販の恵方巻きの購入意向者は4割、2020年よりやや増加しています。女性や若年層で高く、女性10〜30代では各50%台となっています。また西日本で高い傾向で、近畿で約55%、中国で5割弱みられます。恵方巻きを食べたことがある層では5割、今年食べる予定・食べた層では7割強です。食べたことがない層では約3%となっています。
    恵方巻きの購入意向


  • 【回答者のコメント】
  • 恵方巻きを購入したいと思う理由、思うわない理由(全6,567件)

    『購入したいと思う』
    ・切ってない巻きずしはこの日しか食べられないので。(女性62歳)
    ・子どもが小さいので、家族で季節のイベントを楽しみたいし、恵方巻きも好きだから。(女性34歳)
    ・手軽にできる風物詩。恵方巻を買うことで、昼食または夕食の献立を考えなくても良い点。普段の巻き寿しよりも、少し贅沢な気分を味わえるので。(男性50歳)
    『購入したいと思わない』
    ・子供や自分に好き嫌いが多いので自分で具を選びたいから。(女性41歳)
    ・数ある行事の食べ物の中で、恵方巻きがフードロスワーストだと思う。全国で売らなくても良いと思う。(女性38歳)
    ・もう飽きたから予約してまで購入しなくてもいいかと考えて。(男性47歳)
    『どちらともいえない』
    ・手作りの方が安いのでよほど安く売っていない限り買わないと思う。(女性36歳)
    ・もともと節分に恵方巻を食べる習慣がなく関心がないから。ただ食べ物としては好きなので、目についたら買うかもしれない。(女性57歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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