自主企画アンケート結果

【 eスポーツ 】に関するアンケート調査(第2回)

認知率は8割弱。eスポーツに関してやってみたいことは、「試合をテレビ観戦」「インターネット等で情報収集」「試合を実況動画、ストリーミング配信で観戦」が3〜5%
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『eスポーツ』に関するインターネット調査を2021年2月1日〜5日に実施し、10,052件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27109

<TOPICS>
eスポーツの認知率は8割弱。eスポーツに興味がある人は約7%、興味がない人は8割強
eスポーツに関してやってみたいことは、「試合をテレビ観戦」「インターネット等で情報収集」「試合を実況動画、ストリーミング配信で観戦」が3〜5%


  • eスポーツの認知

    eスポーツについて、「どのようなものか知っている」は35.3%、「名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」は43.6%です。これらを合わせた認知率は78.9%、2018年調査と比べて増加しています。
    eスポーツの認知


  • eスポーツに関連して行ったこと

    直近1年間にeスポーツに関連して行ったことは(複数回答)、「テレビ・新聞・ネットなどでeスポーツに関することを見聞きした」が認知者の56.7%、「家族や友人・知人と話題にする」「eスポーツに関することをインターネット等で情報収集する」が3〜4%です。男性10〜30代では「eスポーツに関することをインターネット等で情報収集する」、男性30代では「試合を、ネットの実況動画、ストリーミング配信で観戦する」の比率が高くなっています。


  • eスポーツに対する興味度

    eスポーツに興味がある人は、「興味がある」「まあ興味がある」を合わせて約7%です。男性10・20代では3割弱となっています。興味がない人は、「興味がない」「あまり興味がない」を合わせて8割強です。
    eスポーツに対する興味度


  • eスポーツに関する考え方

    eスポーツについてあてはまると思うことを選んでもらったところ(複数回答)、「ゲームは遊びのひとつであり、スポーツ競技とはとらえにくい」が24.9%、「実際に身体を動かすことがメインではないので、スポーツ競技とはとらえにくい」が20.2%、「eスポーツという名前からは、ゲームの対戦競技をイメージしにくい」が16.9%です。男性10・20代では、「個人やチームで対戦するので、スポーツ競技である」「将棋やチェスのような、マインドスポーツである」の比率が高くなっています。


  • eスポーツに関してやってみたいこと

    eスポーツに関してやってみたいことは(複数回答)、「試合を、テレビで観戦する」「eスポーツに関することをインターネット等で情報収集する」「試合を、ネットの実況動画、ストリーミング配信で観戦する」が3〜5%です。男性10〜30代では「eスポーツに関することをインターネット等で情報収集する」、男性30代では「試合を、ネットの実況動画、ストリーミング配信で観戦する」が他の層よりやや高くなっています。
    eスポーツに関してやってみたいこと


  • eスポーツの普及を進めることへの賛否

    eスポーツの普及を進めることに賛成と思う人は、「賛成」「どちらかといえば賛成」を合わせて約16%です。2018年調査と比べて増加しています。男性10・20代で5割弱、eスポーツをどのようなものか知っている層では3割弱となっています。反対と思う人は「反対」「どちらかといえば反対」を合わせて2割強です。「どちらともいえない」が62.7%となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • eスポーツに対するイメージ (全5,640件)

    ・長時間プレイする事で目が悪くならないのか心配。(男性29歳)
    ・未発達の市場で可能性の塊。しばらくしたら国による格差とかもどんどん浮き彫りになると思うのでその辺も含めて楽しみです。(男性35歳)
    ・現代に合わせたインドアスポーツの一種とはいえるだろう。(男性57歳)
    ・団体競技として普及を進めるのはいいと思うが、スポーツの分野に入れる理由が理解できない。(男性62歳)
    ・実際のスポーツが苦手な人でもすることができる。(男性69歳)
    ・スポーツと名前が付くとイメージしづらいが、練習したり大会に出たりするところはスポーツと変わらないと思う。(女性24歳)
    ・幼少期からやっていると脳に悪影響がありそう。(女性29歳)
    ・詳しくは知りませんが、ゲームはゲームだと思っています。オリンピックとゲームの大会を一緒に捉えるのは個人的には無理です。(女性42歳)
    ・ゲームの一種ではあると思われるが、メーカーの協賛などもあり、利用されない施設や過疎地域に需要がありそう。(女性50歳)
    ・競技カルタも瞬発力や反射神経、体力を使うが、スポーツとは言いたくない。同じようにゲームもスポーツというには疑問。(女性73歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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