【 疲れ・疲労 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『疲れ・疲労』に関するインターネット調査を2021年2月1日〜5日に実施し、10,046件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27107 |
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- ◆慢性的な疲労
普段の生活で、慢性的な疲労を感じている人は、「感じている」「やや感じている」を合わせて6割強です。女性10〜40代では、8割前後みられます。男性では、40代で比率が高くなっています。
- ◆身体的・精神的な疲労の程度
普段の生活で感じる疲労は、「身体的な疲労・疲れを感じることの方が多い」が26.7%、「精神的な疲労・疲れを感じることの方が多い」が25.4%です。「どちらも同じぐらい」は36.6%となっています。
- ◆疲労を感じるところ
疲労を感じている人が、普段の生活で疲労を感じるところは(複数回答)、「目」「肩」が各4割強、「全身」「首」「腰」「精神的に」が3割前後となっています。過去調査と比べて、「精神的に」は増加傾向です。「腰」は男性60・70代、「全身」「頭」「精神的に」は女性若年層で比率が高くなっています。
- ◆疲労を感じる原因
疲労を感じる原因と思われることは(複数回答)、「運動不足」「加齢」「睡眠不足」「目の使い過ぎ、スマホ・PC等の画面を見る時間が長い」が疲労を感じている人の3〜4割となっています。
女性10〜30代では「睡眠不足」「多忙、休息が少ない」、女性10・20代では「仕事や勉強」、女性30代では「育児、介護」「家事」が高い傾向です。精神的な疲労を感じることが多い層では、「人間関係のストレス・悩み」「緊張感を伴う、神経を使う・集中力が必要なことが多い」「家族・親族問題」が高くなっています。
- ◆疲れをとる・疲労回復のためにすること
疲労を感じている人が、疲れをとる・疲労回復のためにすることは(複数回答)、「寝る」が66.6%、「体を休める」が41.8%、「入浴、半身浴など」「ぼーっとする」が各2割強です。「甘いものを飲食する」「自分が好きなものを飲食する」「温かいものを飲食する」は、女性で比率が高くなっています。
- ◆疲れをとりたい・疲労回復のために飲むもの
疲れをとりたいとき・疲労回復のために飲むものは(複数回答)、「コーヒー、コーヒー系飲料」が疲労を感じている人の33.1%、「栄養ドリンク」「日本茶、中国茶、ブレンド茶など」が2割前後です。「炭酸飲料」「エナジードリンク」は男性10〜30代、「コーヒー、コーヒー系飲料」は女性や高年代層、「紅茶、紅茶系飲料」は女性10〜40代で高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆疲れを感じたときの対処(全5,776件)
・普段しないことをする。例えば、昼間で寝る、スナック菓子を大量に食べる、砂浜ダッシュなど。(男性29歳)
・休めるときがあったら、無理をせず、短時間でも休養するようにしている。(男性39歳)
・思いっきり運動して汗をかくのが一番自分には効果があるので、サイクリングをしています。(男性46歳)
・人と会って話をすることがストレス解消の一番でしたが、コロナ禍の中でままならず、一人で運動することで今は解消を図っています。(男性68歳)
・寝てスッキリさせる。寝てもダメなら散歩などして気分転換する。(女性24歳)
・やりたくないこと、やらなくてもいいことはやらない。(女性38歳)
・お風呂に長くつかったり、銭湯やサウナに行く。(女性46歳)
・コーヒーやアロマの香りを生活に取り入れる。とにかく寝る。(女性62歳)
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