【 くらしと節約 】に関するアンケート調査(第14回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、14回目となる『くらしと節約』に関するインターネット調査を2021年1月1日〜5日に実施し、10,069件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27012 |
|
- ◆2020年の生活満足度
2020年の生活に満足できた人は、「非常に満足できた」「まあ満足できた」を合わせて31.0%です。昨年調査時と比べて、大きく減少しています。満足できた人は若年層で高く、女性10・20代では4割強となっています。
- ◆2020年の節約度
2020年の1年間に経費を節約した人は、「かなり節約した」「まあ節約した」を合わせては54.9%です。男性10・20代では、「かなり節約した」が他の層よりやや高くなっています。
- ◆2020年に節約した項目
2020年の1年間に経費を節約した人に、どのような項目で節約したかを聞いたところ(複数回答)、「外食」「旅行」が各30%台、「食料品」「衣料品」が各3割弱です。昨年調査時と比べて、「外食」「旅行」「交際費」は増加、「食料品」「公共料金」「通信費」は減少しています。
- ◆2020年に節約した理由
2020年の1年間に経費を節約した理由は(複数回答)、「将来の生活に備えて」が節約した人の29.7%、「収入が少ない・減った」「社会情勢への不安」「不況、景気後退」が2割前後です。昨年調査時と比べて、「不況、景気後退」などが増加しています。昨年かなり節約した層では、「収入が少ない・減った」が最も多くなっています。
- ◆今年節約を心がけようと思っている項目、お金をかけたい項目
今年節約を心がけようと思っている項目は(複数回答)、「外食」「食料品」が各2割強です。「特にない」が27.9%、昨年調査時より増加しています。一方、昨年よりできればお金をかけたい項目は(複数回答)、「旅行」が20.7%、「趣味・娯楽・教養」が15.3%となっています。
- ◆幸福感
自分が幸せだと思う人は、「非常にそう思う」「まあそう思う」を合わせて55.1%です。過去調査と比べて、大きな変化はありません。
- ◆直近2〜3ヶ月の消費意識
直近2〜3ヶ月において、消費意識であてはまるものを選んでもらったところ(複数回答)、「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」が各4割弱となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆2020年の節約エピソード、おすすめの節約ワザ(全2,993件)
・冬は帰ってすぐに、お風呂食事済ませて布団に入り暖房をなるべくつけない。(男性23歳)
・お湯を出すときにお湯が出るまでの間の水をペットボトル等に貯めて、水やりや掃除に使う。(男性23歳)
・節約というかコロナ禍でお金を使う場面が減って結果節約になったという感じがしている。(男性42歳)
・会社帰りにちょうど立ち寄れることもあり、閉店前のスーパーで処分売りされる弁当や惣菜を購入して翌日の昼食に確保、小遣いに占める食費を圧縮しました。(男性49歳)
・コロナに感染したくないのもあり、節約にもなり、ちょうど良いと思い、行きたいライブに行くのを我慢した。(女性29歳)
・スマホを大手キャリアから楽天モバイルに夫婦でのりかえたこと。基本料金は1年間無料で、機種代・転出・転入料はほぼ全額ポイントバック、さらにプラスで数千円のポイントが付き、今のところ不都合もなくただただお得です。(女性38歳)
・節約しようとしてもマスクや消毒でお金が掛かります。(女性39歳)
・寒いのが苦手なので暖房費は節約しないで、その代わりに衣類などの購入を控えたが、あるものを色々と工夫して着ていたら、結構やみつきになった。(女性64歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?