【 映像配信サービス 】に関するアンケート調査(第7回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『映像配信サービス』に関するインターネット調査を2021年1月1日〜5日に実施し、10,051件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=27009 |
|
- ◆映像配信サービスの利用頻度
直近1年間に映像配信サービスを利用した人は4割強です。2015年以降増加傾向で、2019年と比べて約10ポイント増と大きく増加しています。「週1回以上」の利用者は3割弱、直近1年間利用者では6割強となっています。
- ◆直近1年間に利用した映像配信サービス
直近1年間に利用した映像配信サービスは(複数回答)、「Amazonプライム・ビデオ」が利用者の56.5%、「Tver」「GYAO!(無料版)」が各2割強、「Netflix」が12.5%となっています。過去調査と比べて、「Amazonプライム・ビデオ」「Netflix」は増加傾向、「GYAO!(無料版)」は減少傾向です。
- ◆映像配信サービスの視聴機器
直近1年間に映像配信サービスを利用した人の視聴機器は(複数回答)、「テレビ」が43.1%、「ノートパソコン」「スマートフォン」が各30%台、「デスクトップパソコン」「タブレット端末」が2割前後です。「テレビ」は増加傾向で、今回ノートパソコンを抜いて最も多くなりました。また、「スマートフォン」も増加傾向、女性10・20代ではテレビを上回って最も多くなっています。
- ◆映像配信サービス利用時の重視点
直近1年間に映像配信サービスを利用した人の重視点は(複数回答)、「月額料金」「見たい番組・ジャンルの充実度」が各40%台、「定額制見放題タイプ」が25.5%、「無料お試しの充実度」「動画本数」が各2割弱です。「見たい番組・ジャンルの充実度」は、女性若年層で比率が高くなっています。
- ◆映像配信サービスの利用時間の変化
直近1年間に映像配信サービスを利用した人のうち、昨年3月以降に利用時間が増えた人は、「増えた」「やや増えた」を合わせて5割弱です。女性10〜30代で高くなっています。
- ◆映像配信サービスの有料での利用意向
有料で映像配信サービスを利用したいかを聞いたところ、「利用したい」「まあ利用したい」と回答した人は合わせて25.1%です。2019年と比べて約9ポイント増と大きく増加しています。利用意向者は、10・20代では5割弱みられます。また、映像配信サービスを週1回以上利用している層では6〜7割、有料プラン・有料動画を利用している層では7割強となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆直近1年間にその映像配信サービスを最も利用した理由(全2,918件)
『Amazonプライム・ビデオ』
・見たいアーティストのライブ映像があったから。(女性46歳)
・買い物を便利にする為にAmazon prime会員に登録したところ動画配信サービスを案内され、元々映画視聴は好きであったのでハマっております。(男性70歳)
『Tver(ティーバー)』
・無料でいろんなテレビ局の番組が見れるので。(女性31歳)
・テレビドラマなど同じ時間帯で重なった番組などを見るために録画の手間を省いて楽しめるので便利だと思う。(女性44歳)
『GYAO!(無料版)』
・たまにマイナーだけど面白い映画を見られる。(男性68歳)
・無料であること。見逃したテレビが見られること。yahoo!で以前よく表示されていて使うのに抵抗がないこと。(女性50歳)
『Netflix(ネットフリックス)』
・面白い海外ドラマ、映画が豊富だから。韓国ドラマ「愛の不時着」の独占配信をしていたから加入した。(女性70歳)
・ネットフリックスオリジナルの質のいい映画・ドラマが多く見ごたえがあるから。(男性49歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?