【 SNSの利用 】に関するアンケート調査（第16回）

SNSの登録経験者は66.9％となっています。現在登録している人（以下、SNS登録者）は64.7％、過去調査と比べて増加傾向です。10・20代では9割弱、50代では7割弱、60・70代では約55％となっています。

SNS登録者が登録しているSNSサイトは（複数回答）、「LINE」が83.4％、「Twitter」が56.1％、「Facebook」が49.7％、「Instagram」が37.8％となっています。過去調査と比べて、「LINE」「Twitter」「Instagram」は増加傾向、「Facebook」「mixi」は減少傾向です。

SNS登録者のうち、毎日利用している人は7割強です。「1日2回以上」が47.9％、10・20代では7割となっています。

SNSの利用場面は（複数回答）、「自宅でくつろいでいるとき」が利用者の54.2％、「暇なとき」「ちょっとしたすきま時間」が各30％台です。「自宅でくつろいでいるとき」「家事の合間」は、女性で比率が高くなっています。

SNSの利用内容は（複数回答）、「他の人の投稿文やコメントを読む」が利用者の59.5％、「メッセージ、DMやチャット等をやりとりする」「他の人の投稿にコメントや、いいね!をする」が各30％台、「投稿する、つぶやく」「ニュースの閲覧」が約26％です。過去調査と比べて、「ニュースの閲覧」が増加傾向です。

今後利用したいSNSは（複数回答）、「LINE」が41.5％、「Twitter」が22.6％、「Facebook」「Instagram」が各2割弱です。主利用SNSを今後も利用したいと回答した人の比率は、Facebook主利用者、LINE主利用者、Twitter主利用者、Pixiv主利用者で各7割強みられます。SNS登録未経験者や非利用者では、「特にない」が7〜8割となっています。

・遠く離れていても、友達とのつながりを感じられるサービス。（男性21歳）
・相手と連絡を取るために仕方なく使用しているもの。（男性35歳）
・親しい人々の動向や自分の立ち位置を何となく知れるもの。（男性47歳）
・やはり、悪口（誹謗中傷）が結構目に付く。（男性61歳）
・離れた場所にいても、顔を知らなくても連絡を取ることができるもの。（女性16歳）
・見るぶんには良いけれど、自分が投稿するのは怖いもの。（女性35歳）
・質の良い情報を低価格で入手でき、海外や遠隔地の友人と交流できる便利なサービス。（女性43歳）
・地震や台風の情報を得たり、速報のニュースを読んだりするものだと思っています。興味のある分野の投稿が楽しく見られる。（女性58歳）