【 買い物時の支払い方法 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『買い物時の支払い方法』に関するインターネット調査を2020年11月1日〜5日に実施し、10,167件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26808 |
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- ◆店頭での支払い方法
直近1年間の店頭での支払い方法は(複数回答)、「現金」が90.0%です。「クレジットカード」は75.6%、「電子マネーのカード」は51.9%、「スマホ決済、モバイル決済」は37.8%、「デビットカード」は6.0%で、これらのいずれかを利用しているキャッシュレス決済利用者は9割弱となっています。
- ◆キャッシュレス決済の利用頻度の増減
直近1年間のキャッシュレス決済利用者のうち、利用頻度が1年前より増えた人は「増えた」「やや増えた」を合わせて6割弱です。女性10〜30代で高くなっています。『スマホ決済・モバイル決済』主利用者では8割強、主に『現金』で支払う層でも5割弱みられます。
- ◆キャッシュレス決済に関する行動
直近1年間のキャッシュレス決済利用者に、キャッシュレス決済に関する行動であてはまるものを選んでもらったところ(複数回答)、「ポイントをためるため、キャッシュレス決済で支払うことが多い」は65.2%、「自分が利用するキャッシュレス決済が使えない場合、現金で支払う」が51.7%となっています。「自分が利用するキャッシュレス決済が使えない店舗は利用しなくなった」「自分が利用するキャッシュレス決済が使えない場合、店舗や商品を利用・購入しない」は5〜6%にとどまります。『スマホ決済・モバイル決済』主利用者では、「店舗を利用する前に、キャッシュレス決済に対応しているか調べる」が他の層よりやや高くなっています。
- ◆キャッシュレス決済を利用する理由
キャッシュレス決済を利用する理由は(複数回答)、「ポイントやマイルなどがたまる」が直近1年間利用者の65.9%、「少額の支払い時に便利」「支払いに時間がかからない」「高額の支払いに便利」が4割前後です。2017年調査と比べて、「少額の支払い時に便利」「支払いに時間がかからない」「購入履歴が確認できる」が増加しています。
- ◆オンラインショッピングでの支払い方法
直近1年間のオンラインショッピングでの支払い方法は(複数回答)、「クレジットカード」が83.4%、「電子マネー、スマホ決済サービス」「コンビニ決済」が各1割強となっています。2017年調査と比べて、「電子マネー、スマホ決済サービス」が増加、「代金引換」が減少しています。店頭で主に『現金』で支払う層では、「コンビニ決済」がやや高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆キャッシュレス決済で支払う際に困ること・不満(全3,458件)
・Suicaみたいにタッチすれば終わりっていうものじゃないのが多すぎてかえってレジが混む。特にQRの操作慣れてない人とかだとなんなら現金より遅い。(男性29歳)
・通信状態が悪いときは支払いがスムーズにでいないことがある。(男性41歳)
・paypayなど店舗によって手順が異なることがある。バーコード提示、店員が読み取りなど統一してほしい。(男性44歳)
・レジでクレジットカードを提示したときに「現金しか扱ってません」と店員いわれて、現金を持っていなかったとき。(男性53歳)
・何円必要でどれくらいチャージしたらよいか支払う直前まで分からないこと。チャージしたりしているとスマホ回線が悪くなってレジ前で支払うのにてんぱってしまうこと。自分が利用するお店がいまだにキャッシュレス対応してないお店があること。(女性20歳)
・カードが読み込まないときと、新人の店員さんがやり方がわからず、逆にこちらが教えなければいけないときはちょっとと思う。(女性37歳)
・チャージ式は面倒、現金を持参して専用機械で入金しないといけないしチャージした分現金が減るから家計簿と合わなくなる。(女性46歳)
・PASMOを使っていますが、スマホ決済ばかりで電子マネーが使える所が増えないのが不満です。(女性46歳)
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