【 宅配便の受け取り方法 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『宅配便の受け取り方法』に関するインターネット調査を2020年11月1日〜5日に実施し、10,140件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26807 |
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- ◆宅配便の配達頻度
直近1年間に宅配便が自宅に配達された頻度は、「月に2〜3回」が35.3%でボリュームゾーンです。週1回以上は2割強、月1回以下は4割弱となっています。
- ◆宅配便の受け取り方法
直近1年間に宅配便が配達された人の受け取り方法は(複数回答)、「自宅で直接受け取る」が94.8%、「置き配指定した場所」が17.1%、「マンションや自宅の宅配ボックス」が11.9%となっています。
- ◆配達された宅配便の再配達の比率
直近1年間に配達された宅配便のうち、再配達の割合は「1〜2割くらい」が40.2%です。「ほぼ毎回、直接受け取る(再配達にはならない)」は27.5%で、2018年調査より増加しています。
- ◆宅配便が再配達にならないように行ったこと
宅配便が再配達にならないように行ったことは(複数回答)、「日時指定便にする」が66.1%、「配達予定日時の通知メールを設定」が32.1%、「都合が悪くなったら、電話やWebで受け取り日時・場所を変更する」が24.6%、「事前に置き配指定をする」が8.8%です。宅配ボックスありの一戸建て居住者では「事前に置き配指定をする」、宅配ボックスなしの集合住宅居住者では「日時指定便にする」の比率が高くなっています。
- ◆オープン型宅配ロッカー・宅配ボックスの利用経験
駅やコンビニエンスストア、スーパー、ドラッグストアなどに設置されたオープン型宅配ロッカー・宅配ボックス。直近1年間に利用したことがある人は2.4%です。「PUDOステーション」が1.8%、「アマゾンハブロッカー」が0.5%などとなっています。
- ◆オープン型宅配ロッカー・宅配ボックスの利用意向
オープン型宅配ロッカー・宅配ボックスの利用意向者は2割です。若年層で高い傾向で、10・20代では4割強みられます。利用経験者では8割強、利用未経験者では2割弱となっています。非利用意向者は5割です。
- 【回答者のコメント】
- ◆オープン型宅配ロッカー・宅配ボックスを利用したい理由、利用したくない理由(全6,286件)
『利用したい』
・家族に知られずに受取が可能なので、利用する可能性がある。(男性79歳)
・不在だと申し訳なく思うし、外出ついでに宅配ボックスに寄って配達物を受け取ることはあまり負担に感じないかも。(女性41歳)
・自宅にいなくてはならないというプレッシャーがなくなる。配達員に直接会わなくて済む。(女性48歳)
『利用したくない』
・不特定多数が利用するようなものを今の時勢に使いたくない。(男性37歳)
・重い荷物が多いので。宅配ロッカー・宅配ボックスは、夜、人気があまりない所に設置されているので。(男性48歳)
・通勤していた頃は、自宅の最寄り駅にPUDOがあって便利だったが、自宅勤務になった今では、PUDOが置いてある駅まで徒歩10分かかるので面倒になってしまったから。(女性34歳)
『どちらともいえない』
・コンビニ、駅などへ行くのが、面倒。ついでの時ならありえる。(男性58歳)
・自宅から離れた場所に置かれるのは、なんとなく不安。(女性57歳)
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