【 除菌・消毒 】に関するアンケート調査
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『除菌・消毒』に関するインターネット調査を2020年11月1日〜5日に実施し、10,225件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26804 |
|
- ◆自宅内の除菌・消毒を気にする度合い
自宅内の除菌・消毒を気にする人は、「気にする」「やや気にする」を合わせて46.9%です。気にしない人は「気にしない」「あまり気にしない」を合わせて34.2%、男性10・20代は5割強となっています。
- ◆自宅内で除菌・消毒をしている場所・物
自宅内で除菌・消毒をしている場所・物を直近1年について聞いたところ(複数回答)、「トイレ」が56.4%、「まな板、スポンジ、ふきんなど」が47.9%、「キッチンのシンク、排水溝」が35.8%です。「おもちゃ、ぬいぐるみなど」「収納」「カーテンやソファ、家具などのインテリア」「壁、床」などは1割未満となっています。キッチン周りや「トイレ」は女性、「スマートフォン、携帯電話」は女性若年層で高い傾向です。
- ◆自宅内の除菌対策を行っている理由
直近1年間に自宅内の除菌・消毒をしている人の、除菌対策実施理由は(複数回答)、「家族や自分の健康のため」が54.0%、「新型コロナウイルス予防・対策」が46.2%、「食中毒やノロウイルス対策」「カビ対策」「インフルエンザなどウイルス性疾患予防・対策(新型コロナウイルス以外)」が各30%台です。「清潔でないと気になる」は女性10・20代、「乳幼児や高齢者などがいる」は30代で比率が高くなっています。
- ◆自宅内の除菌・消毒方法
直近1年間に自宅内の除菌・消毒をしている人が行う除菌方法は(複数回答)、「除菌スプレー(アルコール除菌)」が71.3%、「食器用洗剤」が40.8%、「シートタイプのアルコール除菌剤」「塩素系漂白剤、次亜塩素酸ナトリウム液」「洗濯をする」が各30%台です。
- ◆市販の除菌剤選定時の重視点
直近1年間に自宅内の除菌・消毒をしている人が、市販の除菌剤を選ぶ時の重視点は(複数回答)、「価格」が46.9%、「スプレー、ジェル、シートなどのタイプ」「メーカー、ブランド」「原材料、成分」が各30%台となっています。
- ◆手指用の除菌・消毒剤を利用する場面
ここ半年間で手指用の除菌・消毒剤を利用する場面は(複数回答)、「店や施設などに入る前」が56.5%、「帰宅後や手洗いをした後」「店や施設などに除菌剤が備え付けてあるとき」が5割前後、「店や施設などから出るとき」が42.4%です。男性10〜30代では、「ここ半年間では利用していない」が16〜17%で他の層より高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆市販の除菌・消毒剤の不満点(全2,726件)
・手指と食器両方に使えるアルコール消毒液がもっと一般に販売されてほしい。(男性27歳)
・除菌シートはすぐに乾いて使えなくなるので、10分以上は乾かずに使いたい。(男性39歳)
・コロナの影響で、やっと製品は買えるようになったが、高くなった。(男性52歳)
・発酵アルコールとか、○○アルコールの種類が多くて、どう成分が違うのかわからない。(女性25歳)
・製品によってはアルコール臭がきつく気持ち悪くなってしまい、除菌などに消極的になってしまう。(女性35歳)
・目に見えない物なので、どこまで完璧に出来ているかが分かりにくい。(女性46歳)
・コロナの影響で少々やり過ぎている感があります。(女性52歳)
・ヌルヌルしたアルコール除菌剤はいやです。過剰な保湿はいらないと思う。手のケアはこちらで勝手にします。パッケージ見てもわからないので買って実際に使ってみなければわからなくて困ることがあります。(女性55歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?