【 食事のメニューの決め方 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『食事のメニューの決め方』に関するインターネット調査を2020年11月1日〜5日に実施し、10,161件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26803 |
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- ◆食事を作る頻度
自宅で食事を作る人は約76%です。「ほとんど毎日」は45.9%、女性40〜70代では7〜8割となっています。
- ◆食事のメニューを考える時の参考情報
食事を作る人がメニューを考える時に参考にする情報は(複数回答)、「レシピサイトやアプリ、レシピ動画」が49.6%、過去調査と比べて増加傾向です。次いで、「テレビ番組」が31.3%、「家族の意見」「料理レシピを書いた本」が2割前後となっています。
- ◆食事のメニューを考える時に参考にしたサイト・アプリ
食事を作る人が、直近1年間に食事のメニューを考える時に参考にしたサイト・アプリは(複数回答)、「クックパッド」が53.1%、「クラシル」「キユーピー3分クッキング」「味の素パーク」「楽天レシピ」が各10%台です。「クックパッド」「クラシル」は女性、「デリッシュキッチン」「個人のブログ、SNS、Twitterなど」は女性若年層で比率が高くなっています。
- ◆食事のメニューを考える時にサイト・アプリを利用する頻度
直近1年間にレシピサイト・アプリを利用した人の利用頻度は、「月に1日以下」が31.0%でボリュームゾーンです。週1日以上の利用者は4割強、女性10〜30代では各6割となっています。
- ◆夕食を作る頻度
自分で食事を作る人が夕食を作る頻度は、「ほとんど毎日」が46.5%です。男性2割強、女性6割強となっています。
- ◆夕食のメニューを決めるタイミング
夕食を作る人が夕食のメニューを決めるタイミングは、「前もって、家にある材料からだいたい決める」が33.1%、「買い物に行って、商品を見ながらメニューを決める」「買い物に行く前に、メニューを決める」が各2割強、「作る直前に決める」が12.7%となっています。
- ◆夕食のメニューを決める時の重視点
夕食を作る人がメニューを決める時に重視することは(複数回答)、「自分や家族の好みにあう」が62.0%、「栄養のバランスがとれている」「家にある食材をムダにしない」が各40%台、「手間がかからない」が36.4%、「短時間で作れる」「費用がかからない」「主菜、副菜、汁物など、複数のメニューを用意する」が各3割弱です。2017年調査と比べて、「手間がかからない」が増加しています。
- 【回答者のコメント】
- ◆食事のメニューの決め方(全3,458件)
・食べ飽きたり味に慣れないように細かな変化を加えて作るように心がけている。(男性27歳)
・その日の気分で肉か魚か決めて、その後で冷蔵庫を見て作れそうなものにする。(男性38歳)
・偏らないように配慮してバランスの良いメニューにする。油ものは控えて野菜をふんだんに使う。家族の希望も聞きながら買い物をしてメニューを組み立てる。(男性66歳)
・近前日のメニューとのバランスを買物前に考えて決める。(男性75歳)
・2・3日分のメニューをレシピサイトを参考にして決めてから買い物に行き、次の買い物は前回の買い物で余った食材を活用できるようなメニューを考える。(女性28歳)
・最近はアプリで食材入力して新しいメニューに挑戦しています。(女性46歳)
・夕食のおかずは、翌日の弁当に使いまわせるかどうかを重視して決める。(女性52歳)
・1ヶ月を目安にまとめて食材を購入しブロック肉等は切り分けてそれぞれ異なる味付けし小分けにして冷凍。魚は煮つけ、又は下味をつけ冷凍。野菜も調理して冷凍します。そのなかから1日のメニューを決めます。(女性68歳)
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