【 豆乳 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『豆乳』に関するインターネット調査を2020年11月1日〜5日に実施し、10,180件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26801 |
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- ◆豆乳の摂取方法
直近1年間に豆乳・豆乳飲料を飲んだ人は5割弱です。飲み方は(複数回答)、「市販の調製豆乳・無調整豆乳をそのまま飲む」が34.6%、「市販の調製豆乳・無調整豆乳と、他のものを混ぜて飲む」「フルーツ果汁やコーヒー・紅茶などを加えてある、市販の豆乳飲料を飲む」が各1割強となっています。飲用者に料理やお菓子などに入れる場合を含めた、直近1年間に豆乳を摂取した人は5割強です。
- ◆豆乳を摂取する理由
豆乳を摂取する理由は(複数回答)、「健康に良い」が直近1年間に摂取した人の51.4%、「栄養価が高い」が44.3%、「大豆イソフラボンの摂取」「おいしい」「牛乳の代わり」が各30%台で続きます。「おいしい」は若年層、「好き」「美容によい」は女性若年層で比率が高くなっています。「大豆イソフラボンの摂取」は女性や高年代層で高い傾向です。
- ◆豆乳に期待する効果
直近1年間に豆乳を摂取した人が、豆乳に期待する効果は(複数回答)、「高血圧や高脂血症、動脈硬化などの予防」「コレステロールの低減」「カルシウムの摂取」が各20%台、「美肌」「便秘を防ぐ・便通をよくする」が各2割弱です。「高血圧や高脂血症、動脈硬化などの予防」は男性や高年代層、「更年期障害の緩和、骨粗鬆症や乳がんなどの予防」は女性40・50代、「カルシウムの摂取」は女性60・70代で高くなっています。女性10〜30代では「美肌」が各5割弱で1位です。
- ◆豆乳購入時の重視点
豆乳購入時の重視点は(複数回答)、「味」が直近1年間に摂取した人の56.4%、「価格」「飲みやすさ」が各4割、「成分、添加物」「調製、無調整」「原材料」が各20%台です。「味」「飲みやすさ」は女性若年層、「調製、無調整」は女性高年代層で比率が高くなっています。
- ◆豆乳・豆乳飲料の飲用意向
豆乳・豆乳飲料の飲用意向者は4割強です。女性若年層で高く、女性10・20代では6割強、女性30〜50代では各50%台となっています。非飲用意向者は3割強、豆乳・豆乳飲料を飲まない層では6割を占めます。
- 【回答者のコメント】
- ◆豆乳・豆乳飲料を飲みたい理由、飲みたくない理由(全3,458件)
『飲みたい』
・大豆の栄養が獲れるから。おなかを壊すので牛乳が飲めないから、その代わりに飲んでいる。(男性55歳)
・牛乳の方が好きだけど、豆乳の方が保存がきくので。(女性28歳)
・植物性タンパク質として今後も積極的にとりたい。(女性45歳)
『飲みたくない』
・豆乳自体は青臭いのでそのまま飲みたくはないが、豆乳鍋等料理で使うのは美味しいと思う。(男性43歳)
・無調整豆乳は味が好みではない。調整豆乳は美味しいけど、健康を考えたときの飲料として飲むなら水やお茶を飲みたいから。シリアルにかけるなら無調整豆乳も美味しく食べられる。(女性33歳)
・独特の風味が苦手で、豆乳よりは低脂肪乳や他の加工乳のほうが飲みやすいです。(女性53歳)
『どちらともいえない』
・風味が苦手ですが、野菜ジュースなどに混ぜれば飲めると思います。(男性46歳)
・牛乳が入手できなかったときの代替という程度。(男性50歳)
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