【 食品表示 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『食品表示』に関するインターネット調査を2020年10月1日〜5日に実施し、10,082件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26704 |
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- ◆食品購入時に品質表示を気にする度合
食品購入時に品質表示や説明書きを気にする人は、「気にする」「まあ気にする」を合わせて6割です。女性高年代層で高い傾向で、女性40〜70代では7割を占めます。男性では5割強となっています。
- ◆食品購入時に品質表示で注意して見るところ
食品購入時に品質表示や説明書きで注意して見るところは(複数回答)、「期限表示」が73.8%、「原産国、生産地」が61.6%、「価格」が52.5%、「原材料」「製造年月日」が各4割です。ほとんどの項目で女性の方が比率が高く、「原材料」「原産国、生産地」「内容量」は特に男女差が大きくなっています。
- ◆機能性表示食品、栄養機能食品、特定保健用食品の認知
機能性表示食品の認知率は9割、過去調査と比べて増加傾向です。栄養機能食品の認知率は7割弱、特定保健食品の認知率は約96%となっています。
- ◆利用したい機能性表示食品の効果
機能性表示食品で、どういう効果が期待できるものを利用したいかを聞いたところ(複数回答)、「免疫力・抵抗力向上」「疲労回復」「中性脂肪や内臓脂肪対策」「コレステロール抑制」が3割前後です。女性や高年代層では「免疫力・抵抗力向上」「老化防止、アンチエイジング」の比率が高くなっています。「骨強化」は女性高年代層、「疲労回復」「お腹の調子を整える」「肌の調子を整える」は女性若年層で高い傾向です。
- ◆機能性表示食品の購入意向
機能性表示食品の購入意向は、「購入したい」「まあ購入したい」を合わせて34.0%です。女性10・20代では5割、女性30・40代では4割強となっています。機能性表示食品について詳しく知っている人では6割弱、非認知者では15%です。
- 【回答者のコメント】
- ◆機能性表示食品を購入したい理由、購入したくない理由(全7,207件)
『購入したい』
・本当に効果があるものに関しては金額に限らず購入したいと思う。(男性38歳)
・食べ物で健康を楽に手に入れらたらいいなと思ったから。(女性40歳)
・体に少しでも良いと科学的に認められている食品は積極的に摂取していきたい。コロナ禍が続いている今、少しでも免疫力をつけたいと思っている。(女性63歳)
『購入したくない』
・届け出制で国の審査がないということは、あまり効果が期待できない。(男性56歳)
・効果が分からない。宣伝のように効果があるのなら、医薬品になってもおかしくない。信用できない。(男性70歳)
・食品は機能よりも、味を一番に考えたい。機能であれば、食品よりも、サプリで摂りたい。(女性51歳)
『どちらともいえない』
・一度購入すると永久に購入し続けないといけない気がするので。(男性41歳)
・機能性表示食品を食べ続けて本当に効果が出るのかわからないけど、試してみたいという気持ちもあるのでどちらとも言えない。(女性25歳)
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