【 自転車保険 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『自転車保険』に関するインターネット調査を2020年9月1日〜5日に実施し、10,062件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26607 |
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- ◆自転車の利用頻度
自転車の所有率は6割弱、利用率は4割強です。週1回以上の利用者は3割弱、自転車利用者の7割弱となっています。
- ◆居住地域の自転車保険義務化の状況
居住地域の自転車保険義務化の状況は、「義務または努力義務となっている」が35.1%、「義務または努力義務となっていない」が9.1%、「義務または努力義務となっているかどうかわからない」が53.8%となっています。
- ◆自転車保険の加入状況
自転車保険の加入者は、自転車利用者の57.5%です。10・20代では、「加入しているかどうかわからない」の比率が高くなっています。
- ◆加入している自転車保険のタイプ、種類
加入している自転車保険のタイプは、「自分が契約:契約者本人のみが対象」が加入者の33.4%です。「自分が契約:家族型」が41.7%、「自分以外の家族が契約:家族型」が19.8%と、『家族型』は6割強となっています。
加入している自転車保険の種類は(複数回答)、「自動車保険、火災保険、家財保険などの特約で、自転車事故も対象(自転車特約)」「自転車保険」が加入者の各3割強です。
- ◆自転車保険に加入したきっかけ
自転車保険に加入したきっかけは(複数回答)、「自転車保険加入が義務化された」が加入者の34.2%、「自動車保険や火災保険、家財保険、共済などの加入・見直し」「自転車を購入した・買い替えた」が2割前後、「自転車に関する事故を見聞きした、事故にあった」が13.9%です。『TSマーク付帯保険』加入者では、「自転車を購入した・買い替えた」「販売員や店員の勧め」の比率が高くなっています。
- ◆自転車保険の加入経路
自転車保険またはTSマーク付帯保険加入者の加入経路は(複数回答)、「自転車販売店」が43.2%、「インターネット」が29.1%、「保険代理店の窓口」が9.6%です。
- ◆自転車保険加入時の重視点
自転車保険加入時の重視点は(複数回答)、「保険料が手頃」「補償内容の充実度」が5割前後、「商品のわかりやすさ」が36.8%、「事故時の対応力」「補償金額」が各3割弱となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆自転車保険への要望(全3,850件)
・自動車保険に割安で組み込んでほしい(家族型で)。(男性26歳)
・車やバイクなどと同じように自賠責保険を完全義務化にして、加入しないものに関しては罰則を設けてほしい。(男性32歳)
・広告や宣伝がないのでわからないことが多い。(男性56歳)
・年齢を問わず、自転車を使用している者は全員保険に加入すべきである。(男性78歳)
・自転車事故の報道をよく目にするので、テレビCMなどでもっと認知度をあげて、みんなが加入するようになればよい。(女性33歳)
・誰もが入りやすくなるように、補償の内容を絞り、保険料を手頃なものにして欲しい。(女性38歳)
・保険に入っているからといって乱暴な運転をするのはやめてー!被害者にとっては、お金を貰ってもケガは痛いし後遺障害は一生続くし、命の大切さは言わずもがな。(女性45歳)
・せっかく保険にはいるならば、入ってよかったと思えるものがいい。保険重視するよりは、きちんとしたマナーを教えるべき多と思う。(女性56歳)
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