自主企画アンケート結果

【 テイクアウト・持ち帰り 】に関するアンケート調査(第2回)

今年3月以降、テイクアウトの利用頻度が増えた人は直近1年間利用者の約45%。今後利用頻度が増えると思う人は全体の2割強
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『テイクアウト・持ち帰り』に関するインターネット調査を2020年9月1日〜5日に実施し、10,174件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26606

<TOPICS>
直近1年間に飲食店のテイクアウトを利用した人は7割弱。「ファストフード」が5割弱、「牛丼、餃子、寿司などのチェーン店」が約35%
今年3月以降、テイクアウトの利用頻度が増えた人は直近1年間利用者の約45%、「変わらない」が5割弱。今後利用頻度が増えると思う人は全体の2割強


  • テイクアウト・持ち帰りの利用状況

    直近1年間に飲食店のテイクアウト・持ち帰りを利用した人は7割弱です。利用した飲食店は(複数回答)、「ファストフード」が48.0%、「牛丼、餃子、寿司などのチェーン店」が35.3%となっています。
    テイクアウト・持ち帰りの利用状況


  • テイクアウト・持ち帰りをする場面

    どのような場面で食べ物のテイクアウト・持ち帰りをすることが多いかを聞いたところ(複数回答)、「休日・昼食」が直近1年間利用者の49.3%、「休日・夕食」「平日・昼食」が各4割弱、「平日・夕食」が3割強となっています。


  • テイクアウト・持ち帰りをする理由

    食べ物のテイクアウト・持ち帰りをする理由は(複数回答)、「食事の準備や片付けが面倒・時間がない」が直近1年間利用者の36.2%、「家で、リラックスして食べたい」「食事を早く済ませたい」が各3割弱です。「コロナウイルス感染拡大予防のため、店内での飲食をしないようにする」「コロナ禍の影響で外食があまりできない分を、家で楽しみたい」は、女性30・40代で比率が高くなっています。


  • テイクアウト・持ち帰りができるという情報を知った方法

    食べ物のテイクアウト・持ち帰りができるという情報を知った方法は(複数回答)、「店頭で、テイクアウトのお知らせなどを見た」が直近1年間利用者の45.4%、「折り込みちらし、ポストのちらし・ダイレクトメール」「店舗のホームページやアプリ」が各2割強です。「SNS」は10・20代、「折り込みちらし、ポストのちらし・ダイレクトメール」は高年代層で比率が高くなっています。


  • 今年3月以降のテイクアウト・持ち帰りをする頻度の変化

    今年3月以降に食べ物のテイクアウト・持ち帰りをする頻度が増えた人は、直近1年間利用者の約45%です。「変わらない」が47.6%となっています。
    2020年3月以降のテイクアウト・持ち帰りをする頻度の変化


  • 今後のテイクアウト・持ち帰りをする頻度の変化

    今後、食べ物のテイクアウト・持ち帰りをする頻度が増えると思う人は2割強です。今年3月以降の利用頻度が高い層ほど、比率が高くなっています。
    今後のテイクアウト・持ち帰りをする頻度の変化


  • 【回答者のコメント】
  • テイクアウト・持ち帰りをする際の不満点(全4,304件)

    ・冷たいものと温かいものを分けて持ち帰るのが面倒に感じる時があります。(男性26歳)
    ・どうしても料理がさめてしまう。再度温められる方法があるといい。(男性46歳)
    ・店内で食べれば無料のご飯おかわりであったり、味噌汁であったり、また無料の生姜、おしんこなどのサービスを受けられない。(男性58歳)
    ・暑い日だと食中毒のリスクが高まり、衛生面が心配。(女性26歳)
    ・事前に時間を指定して注文したのに、店頭で待たされた。(女性33歳)
    ・店だとボリュームがあるのに、持ち帰りだと容器に合わせるのか少なくなる。(女性48歳)
    ・店が混んでいたので、外で、待つ時間が長かった。コロナが怖いから、店に入らなかった。(女性62歳)
    ・自前の袋が前提なので各商品の容器の形に対応できない。そのため、傾いたり片方に寄ったり、蓋に食品やソースがべったりついたりすることがある。(女性68歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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