【 低糖質食品 】に関するアンケート調査(第2回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『低糖質食品』に関するインターネット調査を2020年9月1日〜5日に実施し、10,038件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26603 |
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- ◆食品・飲料購入時に意識する栄養素・成分
食品・飲料購入時に意識する栄養素・成分は(複数回答)、「熱量、エネルギー」が34.1%、「糖質」「食塩相当量」が各2割強です。「熱量、エネルギー」は女性、「食塩相当量」は60・70代で比率が高くなっています。
- ◆糖質を気にする度合
普段の食生活で糖質を気にしている人は4割、女性50〜70代でやや高くなっています。気にしていない人は4割強、男性10・20代では6割弱と他の層より高い傾向です。
- ◆糖質制限の実施状況
食生活において、糖質制限している人は11.8%です。「糖質制限していたことがあるが、今は行っていない」は10.9%となっています。
- ◆糖質の摂取に関する意識・行動
糖質の摂取に関して意識して行っていることは(複数回答)、「糖質の多い食品・飲料を控える」が30.8%、「低糖質であることが表示されている商品を摂取する」が17.3%、「栄養成分表示などを見て、糖質が少ない商品を摂取する」が10.2%となっています。
- ◆糖質を意識して飲食する理由
糖質を意識して飲食する人に理由を聞いたところ(複数回答)、「生活習慣病、メタボの予防」が56.6%、「体型・体重が気になる」が41.5%、「ダイエット」「健康によさそう」「血糖値の改善」「糖尿病などの病気の改善」が各20%台となっています。
- ◆直近1年間に購入した低糖質商品
直近1年間に購入した低糖質の商品がある人は6割強です。購入した商品は(複数回答)、食品では「ヨーグルト」「パン類」が各10%台となっています。飲料では「ビール類」「飲料※お酒以外」が各10%台です。糖質制限している層では、「ヨーグルト」「パン類」「ビール類」が3割前後となっています。
- ◆低糖質商品の購入意向
低糖質商品の購入意向者は4割弱です。糖質制限している層では8割弱、糖質制限したことがない層では3割弱となっています。非購入意向者は2割強です。
- 【回答者のコメント】
- ◆低糖質商品を購入したい理由、購入したくない理由(全5,643件)
『購入したい』
・糖質の少ないものを選ぶことで、少しでも体重増加などを抑えることにつながればと思うから。(女性37歳)
・値段が同じなら低糖質のほうが体に負担がかからないのでそちらを買う。(男性51歳)
・家族内に糖尿病の人がいるので、その人にあわせた低糖質の食品を購入したいから。(男性35歳)
『購入したくない』
・低糖質でも、他の添加物がたくさん使われているとあまり買いたくないなと感じます。(女性41歳)
・低糖質のものより普通の食材のほうが体に良い気がするから。(男性40歳)
・炭水化物が大好きなので、制限しようとは思わない。イメージ的に低糖質の商品は、価格が高く味が犠牲になっている気がする。食べるのは楽しみだから、健康一辺倒ではいられない。(女性51歳)
『どちらともいえない』
・今のところ糖質について医師から指摘は受けていない。受けたら対応したいと思っている。(男性43歳)
・以前糖質オフの食品を購入したが、通常のものと比べてあまりおいしくなかったため。改善されていれば購入してもいいかなあと思います。(女性45歳)
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