【 精肉類・肉料理 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『精肉類・肉料理』に関するインターネット調査を2020年9月1日〜5日に実施し、10,279件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26601 |
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- ◆肉類の料理を食べる頻度
肉類の料理を食べる頻度は、「週4〜5回」「週2〜3回」がボリュームゾーンです。週4〜5回以上食べる人は4割強、女性40代以下でやや高くなっています。
- ◆よく食べる肉の種類、部位・種類
よく食べる肉の種類は(複数回答)、「豚肉」「鶏肉」が肉類を食べる人の8割前後、「牛肉」が55.4%です。「牛肉」は近畿で高く、北海道で低くなっています。
よく食べる肉の部位・種類は(複数回答)、牛肉では「バラ、カルビ」「切り落とし、こま切れ」が肉類を食べる人の3割前後です。豚肉では「バラ」が47.2%、「かたロース、ロース」「切り落とし、こま切れ」が4割前後となっています。鶏肉では「モモ」が65.1%、「ムネ」が51.6%です。加工肉では「ウインナー」「ハム」が5〜6割、「ベーコン」が40.2%となっています。
- ◆肉類購入時の重視点
肉類購入時の重視点は(複数回答)、「価格」が肉類を食べる人の62.3%、「国産かどうか」が47.4%、「賞味期限・消費期限」「種類、部位」が4割前後です。
- ◆好きな肉料理
好きな肉料理は(複数回答)、「焼肉」が肉類を食べる人の70.3%、「カレー」「しょうが焼き」「トンカツ」「餃子」「からあげ、フライドチキン」が各60%台で続きます。「牛丼」「トンカツ」「メンチカツ」「ハムカツ」「もつ煮込み」は、男性で比率が高くなっています。女性10〜40代では「焼肉」「からあげ、フライドチキン」が上位2位、女性50〜70代では「餃子」が1位です。
- ◆肉類・魚介類のどちらを食べることが多いか
肉類と魚介類のどちらを食べることが多いかを聞いたところ、肉類を食べることが多い人は「肉類を食べることが多い」「どちらかといえば肉類を食べることが多い」を合わせて6割、過去調査と比べて増加傾向です。女性10〜40代では各70%台と、他の層より高くなっています。魚介類を食べることが多い人は1割強です。
- ◆肉類のイメージ
肉類のイメージは(複数回答)、「おいしい」が71.3%、「スタミナがつく」が53.1%、「栄養価が高い」が39.6%、「カロリーが高い」「食べやすい」「調理がしやすい」が各20%台で上位にあがっています。「スタミナがつく」「調理がしやすい」は女性、「栄養価が高い」は高年代層で高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆肉料理を食べたり作ったりするときの不満(全3,357件)
・生焼けだった場合、食中毒になってしまわないか、心配になる。(男性28歳)
・発泡スチロールのトレーは無くしても良いのではないかと思う。(男性35歳)
・添加物が気になります。外食であれば衛生的にしっかり管理されたものであるのかどうか。(男性39歳)
・ロースはおいしいがコレステロールが気になる。(男性74歳)
・大抵似たような調理法になってレパートリーが少ない。本当においしい食べ方が出来てない。(女性39歳)
・鶏もも肉をカットするときに脂身を取り除いたりする作業が面倒くさいです。(女性49歳)
・自宅でステーキを焼くと硬すぎて美味しくない。(女性50歳)
・お店で買って、家で開けてみると、見えなかったところに脂身が多いことがある。(女性70歳)
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