【 今夏の節電・暑さ対策 】に関するアンケート調査(第10回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『今夏の節電・暑さ対策』に関するインターネット調査を2020年8月1日〜5日に実施し、10,262件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26512 |
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- ◆今夏の節電意識、節電対策として家で行っていること
今年の夏、節電を意識している人は5割強、高年代層で高い傾向です。意識していない人は2割強、男性10〜30代では各4割弱と他の層より高くなっています。
今年の夏、節電対策として家で行っていることは(複数回答)、「エアコンの使用時間・設定温度などを工夫する」が44.7%、「節水を心がける」「照明をなるべく使わない、こまめに消す」が3割前後、「エアコンをなるべく使わない」「日差しを遮る工夫」が各2割強となっています。
- ◆今夏の節水意識
今年の夏、節水を意識している人は5割弱、女性や高年代層で高い傾向です。意識していない人は3割弱、男性10〜40代で比率が高くなっています。
- ◆今夏の熱中症対策実施状況、対策のために飲食しているもの
今年の夏に熱中症対策を行っている人は、「積極的に行っている」「ある程度行っている」を合わせて5割弱です。2018年以降減少しています。対策を行っている人は女性で高く、特に女性60・70代では6割となっています。行っていない人は、「あまり行っていない」「まったく行っていない」を合わせて2割強です。
今年の夏、熱中症対策のために飲食しているものは(複数回答)、「水、ミネラルウォーター」が55.2%、「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」が45.2%、「スポーツドリンク」が22.9%です。「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」は女性や高年代層、熱中症対策を積極的に行っている層では「スポーツドリンク」「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」「塩分入りのキャンディ、タブレットなど」の比率が高くなっています。
- ◆暑さ対策のために利用しているアイテム
暑さ対策のために利用しているアイテムは(複数回答)、「帽子」が41.0%、「扇子、うちわ」「日傘」が各3割弱、「汗拭きシート」「夏用マスク、冷感マスク」「機能性下着」が15〜16%となっています。「日傘」は、女性40〜70代で各50%台です。「アームカバー」は女性30代以上で各20%台、「汗拭きシート」は男性10・20代や女性10〜50代で各20%台となっています。近畿や四国では、「帽子」が他の地域よりやや高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆暑さを乗り切るために心がけていること・実践していること(全4,614件)
・マスクは、人混みでないときは適当にはずす。(男性25歳)
・エアコンと扇風機を同時に使い室内の循環を良くしている。(男性35歳)
・暑い日に体が慣れるように、日中にもランニングを実施する。(男性49歳)
・直射日光に長時間当たらないように心掛けている。(男性63歳)
・普段は夏場でも長袖が多いが、今年は早々に半袖に切り替え生活している。(女性23歳)
・水分をあまりとらなくてもやっていけるタイプで、朝起きてから掃除等いろいろなことに熱中し、水分を一切取らず家の中で熱中症のような症状になって苦しんだことあるので、飲みたいと思ってなくてもこまめに水分を取るようにしている。(女性31歳)
・できるだけ味噌汁を飲むようにして、塩分と水分を多めに摂るようにしています。(女性48歳)
・夜の睡眠ができるだけ快適な状況を作って眠れるかが、カギだと思っています。天気予報や暑さに応じてエアコンか通風かプラス扇風機を使うか考えます。(女性69歳)
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