【 飲食店情報の検索 】に関するアンケート調査(第12回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、12回目となる『飲食店情報の検索』に関するインターネット調査を2020年8月1日〜5日に実施し、10,199件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26508 |
|
- ◆飲食店情報を調べる際の情報媒体利用頻度
本・雑誌やインターネットなどを使って飲食店情報を調べる人は約75%です。月1回以上の利用者は5割弱、女性や10・20代で比率が高くなっています。
- ◆飲食店情報を調べる際の情報源
本・雑誌やインターネットで飲食店情報を調べる人の情報源は(複数回答)、「パソコンのインターネットサイト」が68.5%、「スマートフォンのインターネットサイト」が44.4%、「紙媒体情報」「スマートフォンのアプリ」が各20%台となっています。過去調査と比べて、「スマートフォンのインターネットサイト」「スマートフォンのアプリ」は増加、「パソコンのインターネットサイト」「紙媒体情報」は減少傾向です。女性10〜30代では、「スマートフォンのインターネットサイト」が7〜8割で1位となっています。
- ◆飲食店情報を調べる際に利用するサイト・アプリ
パソコン・携帯端末で飲食店情報を調べる人が、飲食店情報を調べる際に利用するサイト・アプリは(複数回答)、「食べログ」「ぐるなび」が各6割強、「ホットペッパーグルメ」が3割となっています。
- ◆飲食店情報サイト・アプリ選定時の重視点
飲食店情報サイト・アプリ選定時の重視点は(複数回答)、「登録店舗数の多さ」「検索方法のわかりやすさ」が情報サイト・アプリ利用者の各4割弱です。過去調査と比べて、「割引クーポンなどの特典の多さ」は減少傾向です。『Retty』主利用者では「口コミの信頼性」「ページ・情報の見やすさ」、『一休.comレストラン』主利用者では「店や料理の評価がある」「オンラインで予約が可能」、『食べログ』主利用者では「登録店舗数の多さ」「口コミ件数の多さ」、『ホットペッパーグルメ』主利用者では「割引クーポンなどの特典の多さ」「登録店舗数の多さ」が上位2位となっています。
- ◆飲食店情報サイト・アプリの利用目的
飲食店情報サイト・アプリ利用者の利用目的は(複数回答)、「食べたいメニューのある店を探すとき」「条件にあう店を探すとき」が各40%台、「出かけたことのない地域にある店を探すとき」「行く前に、店について調べたいとき」「店の場所を知りたいとき」が各30%台です。「店の雰囲気などを写真でみたいとき」「行く前に、店について調べたいとき」は、女性で比率が高くなっています。
- ◆飲食店情報サイト・アプリで利用する情報
飲食店情報サイト・アプリ利用者がサイト・アプリで利用する情報は(複数回答)、「お店の場所」「価格帯」「営業時間・定休日」「料理のジャンル」「メニュー・品書き」が6〜7割です。「店や料理の写真」「利用者の口コミ情報」「メニュー・品書き」は、女性で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆その飲食店情報サイト・アプリを最もよく利用する理由(全4,239件)
『食べログ』
・見やすいのでよく利用しているうち慣れてしまったので、このサイトしか使用しなくなりました。(女性55歳)
・口コミと実際に来店した人の写真が見れるから。(女性36歳)
『ぐるなび』
・メールが届き普段からお気に入りの店など登録してるから。(女性78歳)
・ぐるなびでネット予約すると楽天ポイントがたまるから。(男性25歳)
『ホットペッパーグルメ』
・ポンタと連動させているため、航空会社のマイルへ交換ができること。(女性50歳)
・ホットペッパービューティーを利用したら、ホットペッパーグルメで使える期間限定ポイントをプレゼントされるから。(女性48歳)
『一休.comレストラン』
・オンライン予約しやすく、ポイントも貯まるから。予算に応じてプランを選べるのも良い。(女性56歳)
・高級店が多く載っていて、お得なコースプランもあるから(女性29歳)
『Retty』
・酷評やいたずらなどの書き込みが少なく、前向きにお店に興味を持つことが出来るから。(女性35歳)
・他のサイトと比較すると、口コミが丁寧で詳細だから。(女性46歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?