【 家での過ごし方 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『家での過ごし方』に関するインターネット調査を2020年6月1日〜5日に実施し、10,301件の回答を集めました。本調査では、新型コロナウイルス感染症対策の外出自粛要請がされていた頃(今年3〜5月頃)の家での過ごし方を把握するための設問を聴取しています。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26312 |
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- ◆平日の在宅時間
今年3〜5月頃の平日の在宅時間は、「24時間(ほぼ一日中家にいる)」が28.0%です。女性では3割強、専業主婦・主夫や無職の人では各40%台となっています。「9〜11時間」「12〜14時間」は各10%台、会社員や公務員で高くなっています。
- ◆家で過ごす時間の変化
今年3〜5月頃に家で過ごす時間が増えた人は、「増えた」「やや増えた」を合わせて7割弱です。女性30〜70代では各70%台となっています。「変わらない」は29.2%、男性30代では4割強となっています。
- ◆家で過ごす時間のために購入したもの
今年3〜5月頃に家で過ごすために購入したものがある人は約55%です。購入したものは(複数回答)、「インスタント食品、冷凍食品、レトルト食品など」が32.0%、「その他食品・食材」「お酒、アルコール飲料」「飲料(お酒以外)」「お菓子・パン作りなどのための材料」「書籍・雑誌、マンガ」が各10%台となっています。
- ◆家での過ごし方で増えたこと
今年3〜5月頃の家での過ごし方で増えたことは(複数回答)、「掃除、部屋の片づけ・整理、不用品の処分など」「インターネットの閲覧・検索、アプリの利用など」が各2割強、「テレビや録画番組などを見る」「動画共有サイトを見る」が各2割弱です。男性40・50代では、「仕事(在宅勤務含む)」が各2割強となっています。「勉強・学習」は男性10・20代、「寝る」は女性10・20代、「ガーデニング、DIY、ハンドメイドなど」は女性60・70代で比率が高くなっています。
- ◆利用が増えたサービス
今年3〜5月頃に利用が増えたサービスがある人は5割弱です。増えたサービスは(複数回答)、「デリバリー、出前、テイクアウト」「オンラインショッピング」が各10%台です。「SNS」「動画共有サイト」「ビデオ通話」は、10・20代で比率が高くなっています。
- ◆支出額が増えたもの、減ったもの
今年3〜5月頃に支出額が増えたものがある人は6割弱、減ったものがある人は6割強です。増えたものは(複数回答)、「食料品」が36.8%、「菓子・デザート類」が20.1%、「公共料金」「アルコール類」「惣菜・弁当の購入」が各1割強となっています。減ったものは(複数回答)、「外食」が32.3%、「旅行」「交通費」「交際費」が各2割強、「衣料品」「趣味・娯楽・教養」が各1割強です。
- 【回答者のコメント】
- ◆今年3〜5月頃の過ごし方で、変化があったこと(全5,404件)
・ポイカツする時間が増えて家族で生活費に充てる為テレビを見なくなった。(男性25歳)
・パンを作ったりピザを作ったりたくさんのものを自分で作れるようになった。(男性37歳)
・外出する服装パターンが同じになってきた。(男性37歳)
・息子が学校に行かなくなり、会話が増えた。(男性44歳)
・在宅勤務で、動かなくなった。買い物に行っただけで、筋肉痛になった。体重が増えた。(男性62歳)
・人が集まらないところに出かけるようになった。(女性29歳)
・育児サロンが開催されないので、遊び場がなくなった。(女性38歳)
・必要最低限以外の物を買わなくなった。不必要なものを捨てるようになった。(女性46歳)
・休日の夕食はほとんど家族全員そろって食べるようになった。(女性49歳)
・テレビで見るものがないので、早寝早起きして家庭菜園をする。(女性66歳)
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