【 特別定額給付金 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『特別定額給付金』に関するインターネット調査を2020年6月1日〜5日に実施し、10,165件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26311 |
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- ◆特別定額給付金の申請・受給状況
この調査実施時点(6/1〜5)での、特別定額給付金の申請・受給状況は、「申請し、すでに10万円を受給済み」が16.3%、「申請したが、まだ10万円は受給していない」が49.8%、「まだ申請していないが、これから申請・受給する予定」が32.1%です。東北や北陸では「すでに10万円を受給済み」、関東や中部では「これから申請・受給する予定」の比率が高くなっています。
- ◆特別定額給付金の使い道
特別定額給付金の受給者・受給予定者のうち、使い道を決めている人は、「ほぼ決めている・すでに使っている」「ほぼ決めている・まだ使っていない」を合わせて3割強となっています。「なんとなく決めている」「検討中で、まだ決めていない」「まったく検討していない」は各2割強です。
- ◆特別定額給付金の世帯合算状況
特別定額給付金の使い道を決めた人・検討中の人のうち、全額を合算して世帯として利用した人・する人は38.1%、合算せずに自分のものとして利用した人・する人は24.1%です。
- ◆特別定額給付金の使途先
特別定額給付金をどのように使ったか・使うかを聞いたところ(複数回答)、「消費や支払い」が使い道を決めた人・検討中の人の76.9%、「貯蓄」が28.8%、「寄付」が3.8%です。「貯蓄」は、女性10〜30代では各5割弱となっています。
- ◆消費・支払いでの使い方
特別定額給付金を消費・支払いに使う人が、使った・使う内容は(複数回答)「普段の食費、水道・光熱費、家賃、ローン、医療費など」が39.7%、「趣味や娯楽、交際費、健康・美容など」「余裕ができたら購入・利用したいと思っていたもの」が各3割弱です。世帯分に合算して利用する層では「普段の食費、水道・光熱費、家賃、ローン、医療費など」が高く、世帯分に合算しない層では「趣味や娯楽、交際費、健康・美容など」が最も多くなっています。
- ◆消費・支払いで使った金額
特別定額給付金を消費・支払いに使う人が、消費・支払いに使った・使う金額は、「9〜10万円」が44.9%です。10・20代では、「5〜6万円」がやや高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆特別定額給付金の使い道・理由(全6,025件)
・貯金しておいて、将来の旅行などで使いたい。(男性24歳)
・生活費に足して、食費や光熱費の不足分を補う予定。(男性38歳)
・妻の再就職がコロナの影響で遅れているので、その分の補填として考えている。(男性41歳)
・買いたいけど買うことに踏み切れなかった大型家電を買いたいと考えています。(男性44歳)
・頑張っている企業を応援するために株を購入した。(男性65歳)
・せっかく貰ったお金を溜め込むのは勿体ないので使います。(女性23歳)
・医療系などで忙しくしている友人へのプレゼント。(女性33歳)
・半分は今後のために貯蓄して蓄えておきたい。半分は自粛期間中に痛手を受けている観光産業に費やしたいと考えています。(女性38歳)
・食費がかかるのでそちらに回しそう。普段行くスーパーに行けず空いてるお店が高いから。(女性44歳)
・財布に入れて計画もなくさみだれ式に使う予定。(女性71歳)
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