【 魚肉加工品の利用 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『魚肉加工品の利用』に関するインターネット調査を2020年6月1日〜5日に実施し、10,267件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26302 |
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- ◆魚肉加工品の嗜好度
魚肉加工品(魚介類のすり身を使った食品)が好きな人は、「好き」「どちらかといえば好き」を合わせて7割強です。高年代層で比率が高く、男性60・70代では「好き」が5割弱と特に高くなっています。
- ◆魚肉加工品を食べる頻度
魚肉加工品を食べる頻度は、「週1回程度」「月に2〜3回」がボリュームゾーンです。週1回以上食べる人は5割弱、50〜70代で比率が高くなっています。
- ◆直近1年以内に食べた魚肉加工品
直近1年以内に食べた魚肉加工品は(複数回答)、「ちくわ」「かまぼこ」が8割前後、「さつまあげ、つけあげ」「かにかま」「魚肉ソーセージ」「はんぺん」が5〜6割です。「はんぺん」は関東や中部、「なると」は北海道・東北・関東で比率が高くなっています。
- ◆魚肉加工品を食べる場面
魚肉加工品を食べる人に、どのような時に魚肉加工品を食べるかを聞いたところ(複数回答)、「夕食」が82.8%、「昼食」「おつまみ」が各20%台、「お弁当のおかず」「朝食」が各2割弱となっています。
- ◆魚肉加工品購入時の重視点
魚肉加工品を食べる人の購入時の重視点は(複数回答)、「味」が70.9%、「価格」が56.9%、「原材料」が31.1%、「賞味期限・消費期限」「生産国」「量・サイズ、販売単位」が20%台です。
- ◆魚肉加工品の魅力
魚肉加工品の魅力は(複数回答)、「そのまま食べられる」が45.3%、「良質なたんぱく質がとれる」「味が良い・好き」が4割前後、「価格が安い」「調理が簡単」「低脂肪、低カロリー」が各3割弱です。「そのまま食べられる」「調理が簡単」は、女性高年代層で比率が高くなっています。
- ◆魚肉加工品の不満
魚肉加工品について不満がある人は4割弱です。不満に感じる点は(複数回答)、「食品添加物が気になる」「塩分がきつい」が各1割強となっています。魚肉加工品をまったく食べない人では、「においが生臭い」「味が苦手」「食感が苦手」が上位3位です。「食品添加物が気になる」は、女性高年代層で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆好きな魚肉加工品とおすすめの食べ方(全5,382件)
・魚肉ソーセージ。焼いてポン酢をかけて食べる(男性22歳)
・自分が好きなのはさつま揚げですね。さつま揚げを油、またはバターで焼いて醤油で食べるのが一番好きです。(男性33歳)
・はんぺん。おでんにして生姜と一緒にたべる。(男性37歳)
・かまぼこの味は直に値段に比例しているように感じられます。(男性68歳)
・仙台の笹かまぼこ。中でも、紅生姜が入っているものが好きです。そのまま、ゆ〜っくりと味わって食べることです。(女性22歳)
・お魚ハンバーグはスープに入れても美味しいです。(女性30歳)
・カニカマ。そうめん汁に、卵と青ネギ、カニカマ入れる。(女性45歳)
・さつまあげとふき、竹の子の炒め煮 おかずとして好評。パンロールがおいしい。(女性70歳)
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