【 洋食 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『洋食』に関するインターネット調査を2020年5月1日〜5日に実施し、10,334件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26205 |
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- ◆洋食の嗜好度
洋食が好きな人は、「好き」「どちらかといえば好き」を合わせて9割弱となっています。
- ◆好きな洋食のメニュー
好きな洋食のメニューを提示した選択肢から選んでもらったところ(複数回答)、「カレーライス」「ハンバーグ」「ステーキ」「オムライス」「エビフライ」「トンカツ、ポークカツレツ」「グラタン」「スパゲティミートソース」「ビーフシチュー」「コーンスープ、ポタージュ」が上位10位です。
男性では「カレーライス」「ステーキ」「メンチカツ」「トンカツ、ポークカツレツ」、女性では「ドリア」「グラタン」「ムニエル」「コーンスープ、ポタージュ」の比率が高くなっています。「オムライス」「ハヤシライス」は、女性若年層で高い傾向です。
- ◆洋食を食べるシーン
洋食を食べるシーンは(複数回答)、「夕食」が78.7%、「昼食」「外食」が4〜5割、「一緒に食べる人に合わせて」「旅行先」が各2割強です。「外食」は、男性若年層で比率が低くなっています。
- ◆自宅で洋食を食べる頻度
自宅で洋食を食べる頻度は、「週に2〜3回くらい」が5割弱でボリュームゾーンです。
- ◆自宅でよく食べる洋食のメニュー
自宅で洋食を食べる人に、よく食べるメニューを聞いたところ(複数回答)、「カレーライス」が77.8%で最も多く、次いで「ハンバーグ」が51.3%、以下「スパゲティミートソース」「トンカツ、ポークカツレツ」「スパゲティナポリタン」が3割前後で続きます。
「オムライス」「グラタン」「クリームシチュー」「コーンスープ、ポタージュ」は女性、「トンカツ、ポークカツレツ」「カキフライ」は男性60・70代で比率が高くなっています。好きなメニューで上位の「ステーキ」「エビフライ」「ビーフシチュー」は、自宅でよく食べるメニューでは下位に位置しています。
- ◆自宅で食べる洋食の準備方法、重視点
自宅で洋食を食べる人の準備方法は(複数回答)、「自分や家族の手作り」が82.1%、「冷凍食品、レトルト食品」「お惣菜、弁当」が4割前後、「料理の素や、あわせ調味料などを利用する」が26.0%です。
自宅で洋食を食べる人に、洋食を食べる際の重視点を聞いたところ(複数回答)、「価格」が35.1%、「栄養バランス」「野菜をたくさん食べる」「原材料」が各20%台で上位にあがっています。
- ◆洋食のイメージ
洋食のイメージは(複数回答)、「庶民的」「こってりした」が各3割強、「エネルギー量(カロリー)が高い」「味が濃い」「見栄えがする」「華やか」「スタミナがつく」が各20%台です。女性若年層は「華やか」「味が濃い」が高く、「庶民的」が低くなっています。女性高年代層では「エネルギー量が高い」の比率が高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆洋食の魅力(全5,746件)
・和食よりも幅広く、さらに和食とも融合した洋食は、日本食、と言っても良いくらい日本に浸透しており、美味しく、楽しい食事ジャンルであると考えています。(男性25歳)
・見た目が華やかなので生活が豊かな感じがする。(男性39歳)
・和食とは違う、ちょっとしたご褒美のような感覚。(男性46歳)
・洋食を食べると、気分が高揚して何となく元気が出るような気がする。(男性71歳)
・野菜の旨味が引き立てているものが多くておいしい。野菜嫌いでも食べられるものが多い。(女性29歳)
・カレーなどは、庶民の見方。家族みんなが大好きな1品で助かります。(女性36歳)
・簡単な割に見栄えが良く、嫌いな人が少ない。(女性45歳)
・おいしい。小さな子供から大人まで誰もが好きな食べられる食事。(女性53歳)
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