【 パーソナルローンの利用 】に関するアンケート調査(第11回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、11回目となる『パーソナルローンの利用』に関するインターネット調査を2020年4月1日〜5日に実施し、10,245件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26108 |
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- ◆パーソナルローンの利用経験
パーソナルローンを現在利用している人は4.4%、男性10・20代では8%、男性30〜50代では各7%です。以前利用していたことがある人を合わせた利用経験者は2割弱、男性50〜70代で各20%台となっています。
- ◆利用したことがあるパーソナルローン
利用したことがあるパーソナルローンは(複数回答)、「アコム」「アイフル」「プロミス」が利用経験者の2割前後です。主に利用したところは、「アコム」が10.5%、「三菱UFJ銀行カードローン」が7.0%、「三井住友銀行カードローン」が6.4%となっています。
- ◆主利用パーソナルローンの魅力点
主に利用したパーソナルローンの魅力点は(複数回答)、「知名度・実績があるので信頼できる」「店舗やATMの場所が利用しやすい」「金利や手数料が低い」が利用経験者の2割前後です。現在利用している人では、「インターネットや携帯電話から手続きなど操作ができる」がやや高くなっています。 『オリックスVIPローンカード』『住信SBIネット銀行ネットローン』『楽天銀行スーパーローン』主利用者では「金利や手数料が低い」、『みずほ銀行カードローン』主利用者では「大手銀行のグループに属しているので信頼できる」が1位です。
- ◆パーソナルローンの利用意向
パーソナルローンの利用意向は6%です。現在利用している人では6割弱、以前利用していた人は1割強、未経験者では約2%となっています。非利用意向は9割弱、現在利用していない層では8〜9割みられます。
- ◆パーソナルローンに対するイメージの変化
ここ1〜2年でのパーソナルローンに対するイメージの変化は、「以前から悪いイメージがあり、現在も変わらない」が61.2%です。現在利用している人では、「以前からよいイメージを持っており、現在も変わらない」が3割弱、「以前は悪いイメージがあったが、現在はよいイメージを持つようになった」が2割弱となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆パーソナルローンに対するイメージが変化した理由、変わらない理由 (全5,661件)
『よいイメージ→更によいイメージ』
・テレビのCMで良いイメージを持ったので。(女性54歳)
『よいイメージ→変わらない』
・以前より大手の金融機関による運営会社が増えたので安心感が増した。(男性47歳)
・審査がきちんとあり、無理のない金額を提示してくれる。(女性67歳)
『よいイメージ→悪くなった』
・有名な大手銀行などが消費者金融並みの高金利で頻繁に広告宣伝しており、大手銀行がすべき事では無いと感じている。(男性50歳)
・一度利用してみて返済しても元本がなかなか減らず利率の高さを実感したから。(女性29歳)
『悪いイメージ→よいイメージ』
・自分の収入に対して過度な貸し付けがなく、低金利で借りれるから。(男性45歳)
・大手の銀行の傘下に入ったり、節度を持って利用するよう勧めたりしているので。(女性39歳)
『悪いイメージ→変わらない』
・CMでは便利そうにアピールしているが、手軽に利用できるためトラブルが多そうだから。(女性41歳)
・昔に比べたらよくなったというニュースを耳にしたことはあるが、悪徳というイメージを拭えていない。(女性54歳)
『悪いイメージ→更に悪くなった』
・借金はよくない。英語で表現を変えてもダメです。(女性43歳)
・借金は借金なのに、誰でも気軽に借りられるイメージを広げすぎている。デメリットをきっちりと周知すべき。(男性58歳)
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