【 塩・塩分 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『塩・塩分』に関するインターネット調査を2020年4月1日〜5日に実施し、10,267件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26103 |
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- ◆塩味の嗜好度
塩味のものが好きな人(「好き」「やや好き」の合計)は70.7%です。女性10〜30代では8割強みられますが、60・70代では6割強と低くなっています。
- ◆塩・塩分のイメージ
塩・塩分のイメージは(複数回答)、「高血圧になりやすい」が71.8%で最も多く、「健康に良くない」「熱中症対策によい」「食品保存に適している」が3〜4割で続きます。「熱中症対策によい」は女性、「腎臓疾患になりやすい」「食品保存に適している」は女性高年代層、「高血圧になりやすい」は高年代層で高くなっています。
- ◆自宅で使う塩の種類、利用している減塩商品
自宅で使う塩の種類は(複数回答)、「食塩」が57.2%、「自然塩、天然塩など」が41.9%、「食卓塩、クッキングソルト」が32.9%です。「自然塩、天然塩など」は、女性50〜70代で高くなっています。
現在購入・利用している減塩商品がある人は5割強です。その商品は(複数回答)、「しょうゆ」が36.8%、「みそ」が25.1%、「しお」「漬物、梅干しなど」「だしつゆ・めんつゆ」が各10%台となっています。
- ◆塩・塩分の摂取量や摂取頻度に気を付ける度合
塩・塩分の摂取量や摂取頻度に気を付けている人は、「気を付けている」「やや気を付けている」を合わせて6割弱です。女性や高年代層で高い傾向で、女性60・70代では8割弱となっています。気を付けていない人(「気を付けていない」「あまり気を付けていない」の合計)は2割強です。
- ◆塩・塩分の摂取について気を付けていること
塩・塩分の摂取について気を付けていることは(複数回答)、「塩分の多い食品・料理は摂りすぎない」が48.2%、「薄味のものを食べるよう心がける」「調味料をなるべくかけない、かけすぎない」「だしなどで、うまみ成分を生かし、減塩する」「減塩をうたった商品を選ぶ」が2〜3割です。
- ◆塩・塩分の摂取量に関する意識
自分自身の塩・塩分の摂取量について聞いたところ、「ちょうどよいと思う」が41.9%となっています。多い方だと思う人は「多い」「やや多い」を合わせて5割弱、少ない方だと思う人は「少ない」「やや少ない」を合わせて1割です。女性60・70代では多い方だと思う人の比率が低く、ちょうどよいと思う人が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆塩味・塩を用いた商品でおすすめのもの (全3,270件)
・クレイジーソルトという調味料がおいしい。ハーブの香りがよい。(男性26歳)
・塩パン。適度にバターのコクが効いておいしい。(男性35歳)
・目玉焼きやゆで卵など卵に塩をふったものが好き。(男性42歳)
・ヨーロッパ産の食塩。粒が大きくておいしい。(男性55歳)
・塩味のおせんべい、ごま油と塩の組み合わせが好き、韓国海苔も塩味が強くてすき。(女性25歳)
・ナッツは無塩のものよりも有塩のものの方が美味しく感じる。(女性34歳)
・塩昆布はついついつまんでしまうぐらい好き。(女性46歳)
・タニタの減塩味噌を使っています。美味しくてお勧めです。(女性57歳)
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