自主企画アンケート結果

【 クーポンの利用 】に関するアンケート調査(第4回)

直近1年間のクーポン利用者は7割強。スマホのクーポン画面を見せる・かざすタイプの利用が大きく増加。利用店舗は「ドラッグストア」「コンビニ」が増加傾向
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『クーポンの利用』に関するインターネット調査を2020年4月1日〜5日に実施し、10,281件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26006

<TOPICS>
直近1年間のクーポン利用者は7割強。そのうち、「スマートフォンのクーポン画面を見せる・かざす」タイプを利用する人が7割弱、2017年調査と比べて増加
クーポンを利用した店舗は、「ファストフード」が直近1年間にクーポンを利用した人の5割弱。2017年調査と比べて、「ドラッグストア」「コンビニエンスストア」が大きく増加


  • 直近1年間のクーポン利用状況

    直近1年間にクーポンを利用した人は72.0%、女性30〜50代では8割を超えます。
    直近1年間のクーポン利用状況


  • 直近1年間に利用したクーポンのタイプ

    直近1年間のクーポン利用者が、利用したクーポンのタイプは(複数回答)、「スマートフォンや携帯電話のクーポン画面を、店頭で見せる・端末にかざす」「紙に印刷されたもの」が各7割弱となっています。2017年調査と比べて、「スマートフォンや携帯電話のクーポン画面を、店頭で見せる・端末にかざす」は大きく増加しています。
    直近1年間に利用したクーポンのタイプ


  • 直近1年間にクーポンを利用した店舗・サービス

    クーポンを利用した店舗・サービスは(複数回答)、「ファストフード」が直近1年間にクーポンを利用した人の47.4%、「ドラッグストア」「コンビニエンスストア」「ファミリーレストラン」「スーパー」が3割強〜4割です。2017年調査と比べて、「ドラッグストア」「コンビニエンスストア」は大きく増加しています。
    直近1年間にクーポンを利用した店舗・サービス


  • 直近1年間に利用したクーポン入手先

    利用したクーポンの入手先は(複数回答)、「レシートに印刷してあった(レシートクーポン)」「商品購入・サービス利用時にもらった」「新聞の折り込みチラシ」が直近1年間にクーポンを利用した人の各3割強です。2017年調査と比べて、「LINE」「店舗や企業の公式アプリ」は増加、「新聞の折り込みチラシ」は減少しています。


  • 利用するクーポンの特徴

    直近1年間のクーポン利用者が、利用するクーポンの特徴は(複数回答)、「わずかでも割引されている」「割引率が高い」が各5割弱、「よく利用する店や商品・サービス」が4割弱となっています。


  • クーポンの利用に関する考え方

    クーポンの利用に関してあてはまると思うものを選んでもらったところ(複数回答)、「同じものなら、なるべくクーポンが使える店や商品を利用・購入する」「店や商品の利用・購入前に、クーポンがあるかどうかを調べることが多い」「クーポンを利用する目的で、店に行くことがある」が2〜3割となっています。


  • 【回答者のコメント】
  • クーポンの不満点 (全3,750件)

    ・クーポンにコストかけるぐらいなら、一律値下げを。(男性34歳)
    ・使用条件が厳しい。適用除外商品が多すぎる。(男性48歳)
    ・使うことでお得になるのに不満などあるわけがない。(男性45歳)
    ・より簡単に使えるようにしてほしい。店員が面倒くさがったり、分からなくて誰かほかの店員に聞くとかがないようにしてほしい。(男性52歳)
    ・併用できるかどうかなどの説明書きが分かり辛い点です。(女性27歳)
    ・アプリを事前に開かないと利用するのに手間がかかる。(女性32歳)
    ・食べ物のクーポンは、使うと料理から何か減らされているんじゃないかと思ってしまう。(女性47歳)
    ・平日の時間指定などかぎられているのは使用できない。(女性65歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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