【 英語教育 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『英語教育』に関するインターネット調査を2020年2月1日〜5日に実施し、10,246件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25912 |
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- ◆英語力の必要性
英語力の必要性を感じる人は60.1%です。男性40代では5割弱で、他の層より低くなっています。
- ◆英語の学習状況
学校の授業等以外で、現在自主的に英語を学習している人は6.7%です。男性10〜30代や女性10・20代では各10%台、英語を使う機会がよくある人では4割弱となっています。「以前学習していたが、現在は学習していない」は35.3%、「学習したことはない」は57.4%です。
- ◆英語学習をしている理由
現在英語を学習している人・していた人が、英語を学習している理由は(複数回答)、「海外旅行に行く」「英語で会話をしたい」が各3割強、「仕事で必要」「趣味・教養の一つとして身につけたい」が各20%台、「自己啓発、習い事として」「海外のドラマや映画、音楽、洋書などを視聴・閲覧したい」「海外に興味がある」が各2割弱です。
現在学習している人では、「英語で会話をしたい」「仕事で必要」「海外旅行に行く」が4割前後で上位となっています。10・20代では「今後英語を使う仕事に就きたい、海外や外資系企業で働きたい」「資格取得」、女性若年層では「海外に興味がある」、女性高年代層では「海外旅行に行く」が高い傾向です。
- ◆英語の学習方法
現在英語を学習している人の英語学習方法は(複数回答)、「参考書、教科書など」が31.8%、「英語学習アプリやWebサイト、ソフトウェア」「英語で、映画やテレビ番組・海外ドラマなどを視聴」「ラジオの英語講座」が各2割強です。英語を使う機会がよくある人では、「英語で実際に人と会話する(英会話スクールや留学以外)」「英語で、映画やテレビ番組・海外ドラマなどを視聴」「英語の本や新聞・雑誌などを読む」の比率が高くなっています。
- ◆英語の学習意向
英語の学習意向がある人は3割強、女性や若年層で高く、男性10・20代や女性10〜30代では5割前後です。現在英語を学習している人では9割強、以前学習していた人では5割弱、未経験者では2割弱となっています。
- ◆英語学習方法の意向
英語の学習意向がある人に、学習してみたい方法を聞いたところ(複数回答)、「英語で、映画やテレビ番組・海外ドラマなどを視聴」「オンライン英会話、オンラインでの通信学習」「英会話スクールへ通う」が各2割強、「英語学習アプリやWebサイト、ソフトウェア」「個人レッスン・マンツーマン(英会話スクール以外)」が各2割弱です。
- 【回答者のコメント】
- ◆英語を学習したい理由、したくない理由 (全6,486件)
『学習したい』
・娘が英語が大好きで海外に行っている姿を見るとうらやましく英語の必要を感じる。(女性50歳)
・英語の歌を聞き取ったり歌えたりできるようになれば素敵だと思うから。(女性42歳)
・段々、英語が使えるのが当たり前の時代となっており、いざという時、英語が使えないと不利益などが発生すると思いますので・・・・(男性51歳)
『学習したくない』
・英語を使う機会がないので、ポケトークで十分だから。(女性67歳)
・利用する場面がほとんどない為、必要性を感じない。(男性46歳)
・英会話教室に行っても効果が出ない人が多くいるようなのでお金と時間の無駄になりそうだと感じられるため。(女性49歳)
『どちらともいえない』
・子供がいるから聞かれて何もわからないのは困るな、と。(女性33歳)
・以前やっていたが、幾らやっても直ぐ忘れてしまって覚えられなかったから。諦めた。(女性72歳)
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