自主企画アンケート結果

【 花粉症 】に関するアンケート調査(第10回)

現在花粉症の人は3割強、関東や中部で高い傾向。予防・対処法は「マスク」が花粉症経験者の6割弱、「医師の処方薬、注射」「市販の目薬」「市販の飲み薬」が続く
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、10回目となる『花粉症』に関するインターネット調査を2020年2月1日〜5日に実施し、10,061件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25909

<TOPICS>
現在花粉症の人は3割強、関東や中部で他地域より高い傾向。花粉症経験者は約46%
花粉症の予防・対処法は「マスク」が花粉症経験者の6割弱、女性では7割弱。その他、「医師の処方薬、注射」「市販の目薬」「市販の飲み薬」が3〜4割


  • 花粉症の発症状況

    現在花粉症の人は「かなり重い」「軽度」を合わせて33.9%、10・20代では4割強みられます。関東や中部では4割弱と他の地域より比率が高く、北海道では1割強と低くなっています。現在花粉症の人に「以前花粉症だったが、現在は症状がおさまっている」を合わせた花粉症経験者は45.6%です。
    花粉症の発症状況


  • 花粉症で悩まされる症状

    花粉症で悩まされる症状は(複数回答)、「鼻水が出る」「目がかゆくなる」が花粉症経験者の7〜8割、「くしゃみが出る」「鼻がつまる」が5〜6割です。「鼻をかみすぎて鼻の下が痛い」「のどがかゆい、イガイガする」「顔や目・鼻・口の周りの肌が荒れる」は、女性で比率が高くなっています。


  • 花粉症の予防・対処法として利用するもの

    花粉症の予防・対処法として利用するものは(複数回答)、「マスク」が花粉症経験者の56.2%、「医師の処方薬、注射」「市販の目薬」「市販の飲み薬」が3〜4割です。「マスク」は、女性で7割弱となっています。重度の花粉症の人では、「マスク」が7割弱、「医師の処方薬、注射」が6割です。
    花粉症の予防・対処法として利用するもの


  • 花粉症対策としてマスクを購入する際の重視点

    花粉症対策でマスクを購入する際の重視点は(複数回答)、「価格」「使い捨てである」がマスク利用者の6〜7割、「内容量」「フィット感」が各40%台、「大きさ」「長時間装着しても耳が痛くならない」が各30%台です。「使い捨てである」「大きさ」「フィット感」は、女性高年代層で比率が高くなっています。


  • 花粉症の予防・対処をし始める・する時期

    花粉症の予防・対処をし始める・する時期は(複数回答)、「3月」が花粉症経験者の58.4%、「4月」が48.0%です。北海道では「5月」「6月」、関東では「2月」が他の地域より高くなっています。重度の花粉症の人では、「2月」「3月」が各6割強でボリュームゾーン、「1月」も他の層より高い傾向です。


  • 花粉症の症状が出る季節

    花粉症の症状が出る季節は(複数回答)、「春」が花粉症経験者の88.4%です。「秋」は18.9%、女性や10・20代でやや高くなっています。


  • 【回答者のコメント】
  • 花粉症の症状を軽減するために、普段の生活で気をつけていること・行っていること (全3,998件)

    ・乳酸菌がアレルギー症状をやわらげると聞いて、乳酸菌飲料やヨーグルトを意識してとるようにしている。(男性33歳)
    ・家の中に入るときは服についた花粉を払ってから入る。(男性33歳)
    ・花粉症になるのは季節ものだから仕方ないですね。辛いときは処方された薬を飲んで抑えます。効くからいいですね。(男性48歳)
    ・今は、シーズンになると玄関に入る前に服などを軽くはたきおとし、その上で玄関に入るようにしている(家族全員で)。(男性72歳)
    ・症状が出る予兆があったらすぐ飲めるように、あらかじめ病院で薬を処方してもらう(女性29歳)
    ・花粉対策のスプレーを顔にして、肌荒れを防ぐこと。(女性39歳)
    ・できるだけ添加物などを取らないようにして、体の内側から健康に保つ。(女性46歳)
    ・外に洗濯物を干したら、取り入れたときに空気清浄機をつける。(女性52歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?
モニター登録