【 くらしと節約 】に関するアンケート調査(第13回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、13回目となる『くらしと節約』に関するインターネット調査を2020年1月1日〜5日に実施し、10,225件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25812 |
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- ◆2019年の生活満足度
2019年の生活について満足できた人は、「非常に満足できた」「まあ満足できた」を合わせて54.3%、女性10〜30代や女性60・70代では各6割強となっています。男性30〜50代では、満足できなかった人が各5割強みられます。
- ◆2019年の節約度
昨年(2019年)1年間に経費を節約した人は、「かなり節約した」「まあ節約した」を合わせて53.0%です。男性10・20代では、「まったく節約しなかった」の比率が他の層より高くなっています。
- ◆経費を節約した理由
昨年(2019年)1年間に経費を節約した理由は(複数回答)、「将来の生活に備えて」が節約をした人の37.7%、「収入が少ない・減った」「出費がかさむことがあった・支出が多かった」が2割前後です。10・20代では「お金をためて使う目的があって」、30・40代では「子供の教育費の確保」の比率が他の層より高くなっています。かなり節約した層では、「収入が少ない・減った」が最多です。
- ◆今年節約を心がけようと思っている項目
今年(2020年)、節約を心がけようと思っている項目は(複数回答)、「食料品」「外食」「菓子・デザート類」「公共料金」が各20%台で上位にあがっています。「食料品」「菓子・デザート類」「衣料品」は、女性で比率が高い傾向です。男性では、「特にない」が女性よりやや高くなっています。
- ◆今年お金をかけたいと思っている項目
今年(2020年)、できればお金をかけたいと思っている項目は(複数回答)、「旅行」が20.2%、「趣味・娯楽・教養」が14.5%となっています。「特にない」が50.1%です。
- ◆幸福感
自分が幸せだと思う人は6割弱、男性5割強、女性6割強です。男性30代では4割弱と他の層より低くなっています。
- ◆直近2〜3ヶ月の消費意識
直近2〜3ヶ月の消費意識を聞いたところ(複数回答)、「必要なもの以外はなるべく買わないよう、我慢する」「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」が各4割弱です。「節約はしつつ、ちょっとした贅沢も楽しむ」は、女性で比率が高くなっています。また、昨年が満足できる年だと回答した層でもやや高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆2019年の節約に関するエピソード、おすすめの節約ワザ (全3,147件)
・軽減税率を意識して持ち帰りを増やすようにした。(男性28歳)
・自転車を多用して交通費が浮く以外にも健康にも気を使う。(男性30歳)
・ポイントやクーポンを活用して節約に活かしました。(男性48歳)
・10月の消費増税で食費以外の家計負担が増大した煽りで、大好きなビールを止めたのが辛かった。(男性53歳)
・会社でのむコーヒーを自分で作って持って行く。(男性59歳)
・買ったものを登録してポイントをためるアプリを利用する。(女性28歳)
・キャッシュレスを意識して使うようにしている。(女性36歳)
・ドラッグストアの無料の水を利用するようになった。(女性41歳)
・日用品は価格のラインを決めて、それ以下の値段だったら買う。でも、無駄に買いすぎないよう、日用品ストックの予算を決めて、その中でやりくりする。(女性54歳)
・食費を出来るだけ節約するために、お野菜は家庭菜園で栽培するようにしています。(女性65歳)
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