【 インターネットバンキングの利用 】に関するアンケート調査(第21回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、21回目となる『インターネットバンキングの利用』に関するインターネット調査を2020年1月1日〜5日に実施し、10,336件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25809 |
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- ◆インターネットバンキングの利用経験
インターネットバンキングの利用経験者は7割強です。「現在利用している」は63.9%、男性30〜50代では各70%台と高くなっています。「利用したことがない」は28.7%、10・20代や女性60・70代で各4割強みられます。
- ◆インターネットバンキングで利用しているサービス
インターネットバンキングで利用しているサービスは(複数回答)、「口座情報の照会・明細の確認」「振り込み・送金」が利用経験者の8割前後です。
『新生銀行』『住信SBIネット銀行』主利用者では「振り込み・送金」、『ジャパンネット銀行』『楽天銀行』主利用者では「ネットショッピングなどの決済」、『ソニー銀行』主利用者では「定期預金・積み立て」「外貨預金」、『じぶん銀行』主利用者では「スマートフォンの公式アプリ」の比率が他の層より高くなっています。
- ◆現在利用しているインターネットバンキング
現在利用しているインターネットバンキングは(複数回答)、「楽天銀行」が現在利用者の51.7%でトップ、「ゆうちょ銀行」「住信SBIネット銀行」が各20%台、「三菱UFJ銀行」「ジャパンネット銀行」「三井住友銀行」が各2割弱です。「住信SBIネット銀行」は、男性、特に男性30代で比率が高くなっています。
- ◆インターネットバンキング選定時の重視点
インターネットバンキング選定時の重視点は(複数回答)、「手数料が安い(または無料)」が利用経験者の68.2%、「銀行に取引口座がある」「信頼できる」「24時間リアルタイムで利用が可能」が4割前後です。
『新生銀行』『住信SBIネット銀行』『ソニー銀行』主利用者では「手数料が安い」、『じぶん銀行』主利用者では「スマートフォンから利用しやすい」の比率が高くなっています。『みずほ銀行』『三井住友銀行』『三菱UFJ銀行』主利用者では、「銀行に取引口座がある」が1位です。
- ◆インターネットバンキングの利用意向
インターネットバンキングの利用意向は、「積極的に利用したい」「まあ利用したい」を合わせて69.1%となっています現在利用者では約96%、利用中止者では5割、未経験者では1割強です。男性30〜40代では、「積極的に利用したい」という強い意向が各4割弱と高くなっています。
- ◆インターネットバンキングを利用したい機器
インターネットバンキング利用意向者に、どの機器から利用したいかを聞いたところ(複数回答)、「パソコン」が82.7%となっています。「スマートフォン」は43.2%で、過去調査と比べて増加傾向です。『じぶん銀行』『セブン銀行』主利用者では、「スマートフォン」の比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆そのインターネットバンキングを最もよく利用する理由 (全3,977件)
『楽天銀行』
・預金利息がよいのと、振込手数料が無料なこと。(男性61歳)
・ショッピングで楽天カードを利用しており、FX取引アプリなどとも連携している。(男性70歳)
・他の楽天サービスでのポイントの還元率がアップしたり、いろいろな特典があるから。(女性39歳)
『住信SBIネット銀行』
・SBI証券との提携が便利、手数料が安い。(男性72歳)
・振り込み手数料無料、引き出し無料のため。セブンイレブンでも無料で使えるため、いつでも利用できる。定期預金の利率が良かった。(女性39歳)
・スマホ画面が見やすい上、確認コードの入力方法がとても手軽であるため。(男性30歳)
『三菱UFJ銀行』
・生活口座で、給与も振り込まれるので使い勝手が良い。(女性62歳)
・振り込みや送金に便利。メジャーな銀行だから、相手方との手数料が安くつく。(女性66歳)
・実店舗でも使用しており、店舗に行けない時でも入出金の確認が出来るので便利だから。(女性47歳)
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