【 つけもの 】に関するアンケート調査(第4回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『つけもの』に関するインターネット調査を2020年1月1日〜5日に実施し、10,305件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25802 |
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- ◆つけものの嗜好度
つけものが好きな人は71.2%です。10〜30代では各6割強、60・70代では8割弱となっています。嫌いな人は10.2%です。男性10〜30代では、「どちらともいえない」の比率が高くなっています。
- ◆つけものを食べる頻度
つけものを食べる頻度は、「週に2〜3日程度」がボリュームゾーンとなっています。週1日以上食べる人は6割弱、過去調査より減少傾向です。60・70代では「ほぼ毎日」が2割強と他の年代より高くなっています。
- ◆好きなつけもの
好きなつけものは(複数回答)、「浅漬け」「たくあん」が各5割強、「キムチ」「塩漬け」「ぬか漬け」「白菜漬け」「梅干」が各40%台です。東北では「塩漬け」「からし漬け」「いぶりがっこ」、九州では「高菜漬け」の比率が高くなっています。「ぬか漬け」は関東で高く、北海道や東北で低い傾向です。
- ◆つけものを食べる場面
つけものを食べる場面は(複数回答)、「普段の食事のおかず」がつけものを食べる人の82.5%、「カレーライスの付け合せ」が35.4%、「お酒を飲むときのつまみ」「おにぎりの具」「お弁当の付け合せ」「お茶漬けの具」が各2割前後です。「お酒を飲むときのつまみ」は、男性50〜70代で比率が高くなっています。
- ◆つけものの準備方法
つけものを食べる人に、自宅で食べるつけものはどのように用意するかを聞いたところ(複数回答)、「市販のつけものを購入する」が83.2%です。「市販のつけものの素を利用して自宅で漬ける」は22.8%、東北や北陸でやや高くなっています。「調味料や漬け床を調合して自宅で漬ける」は21.9%、女性60・70代では4割強みられます。ほぼ毎日・週に4〜5日程度食べる層では、自宅で漬ける人の比率が他の層より高くなっています。
- ◆市販のつけもの選定時の重視点
市販のつけものを食べる人の選定時の重視点は(複数回答)、「味」が75.6%、「つけものの種類」「味付け方法」「価格」「材料の種類」が4〜5割です。
- ◆つけものの魅力
つけものの魅力は(複数回答)、「手軽に食べられる」が66.9%、「発酵食品」が34.7%、「野菜を多く摂取できる」「保存がきく」が各20%台です。「発酵食品」「食欲増進」は、50代以上で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆市販のつけもので気に入っているもの、選ぶ時のこだわり (全3,586件)
・基本的に漬物はキュウリを使っているものを食べる。(男性25歳)
・健康効果の高そうなものを優先しています。(男性34歳)
・一人暮らしなので少量のパッケージで使い切れるもの。(男性49歳)
・ご飯のおかずとしても、おつまみとしても使えるのでキムチは安くなった時に必ず買います。(男性55歳)
・子供が食べやすい味を選ぶようにしています。(女性37歳)
・できるだけ添加物の入っていないものを選ぶ。(女性41歳)
・べったら漬は甘さ控えめのもの、福神漬は着色料を使用していないものを選ぶようにしている。(女性49歳)
・梅干しは、焼酎漬けでなく昔ながらの塩漬けしたものを選ぶ。減塩が大きいのはカビがはえやすいから、普通のをよく買う。(女性50歳)
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