【 家電量販店の利用 】に関するアンケート調査(第6回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『家電量販店の利用』に関するインターネット調査を2019年12月1日〜5日に実施し、10,176件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25706 |
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- ◆家電量販店の利用頻度
家電量販店の利用頻度は、「2〜3ヶ月に1回程度」「半年に1回程度」「それ以下」がボリュームゾーンとなっています。月1回以上の利用者は2割弱、過去調査と比べて減少傾向です。
- ◆家電量販店の利用目的
家電量販店の利用目的は(複数回答)、「家電製品や関連用品を購入」「家電製品の実物を見る」が利用者の6〜7割、「家電製品の価格を確認」が4割弱、「家電に関する情報収集」「家電製品のカタログを収集」が各2割前後です。10・20代では「暇つぶし」の比率がやや高く、男性10・20代では「家電製品や関連用品を購入」が低くなっています。週に1回以上・月に数回利用する層では、「家電製品を試す」「家電に関する情報収集」が高い傾向です。
- ◆直近1年間に利用した家電量販店
直近1年間に利用した家電量販店は(複数回答)、「ヤマダ電機」が45.5%で1位、以下「ケーズデンキ」「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」が各20%台で続きます。東北や四国では「ケーズデンキ」、中部や中国では「エディオン」が1位です。近畿では「上新電機」「エディオン」が上位2位となっています。
- ◆直近1年間に最もよく利用した家電量販店の利用理由
直近1年間に家電量販店を利用した人の、最もよく利用した店の利用理由は(複数回答)、「家から近い」が55.1%、「ポイントカードなどのお得なサービスがある」が36.0%、「駐車場がある」「品揃えが豊富」「価格が安い」が各20%台となっています。過去調査と比べて、「価格が安い」は減少傾向です。
- ◆家電量販店の店頭で商品購入した時の情報収集手段
直近1年間に家電量販店の店頭で家電製品を購入した人に、事前の情報収集はどのように行ったかを聞いたところ(複数回答)、「店頭の商品、商品情報」が29.0%、「店員の説明」「折込チラシ、ダイレクトメール」「メーカーの公式ホームページ」「商品比較サイト、口コミサイトなど」が各2割前後です。『ビックカメラ』『ヨドバシカメラ』主利用者では、「メーカーの公式ホームページ」「家電量販店の通販サイト・オンラインショップ」がやや高くなっています。
- ◆家電量販店のプライベートブランド商品の購入経験
直近1年間に家電量販店のプライベートブランド商品を購入した人は10.0%です。「プライベートブランド家電」が5.4%、「プライベートブランドの家電製品関連商品」が4.2%となっています。
- ◆家電製品の購入場所
家電製品・関連用品の購入場所は(複数回答)、「家電量販店の店頭」が69.5%、「家電量販店以外のオンラインショップ」が36.0%、「家電量販店のオンラインショップ・通販サイト」が25.4%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆家電量販店の店頭やオンラインショップの使い分け (全5,807件)
・信頼のおけるメーカーの品があればネット・実店舗どちらでも。(男性25歳)
・実際によく行く店の店頭で購入した方が、アフターサービスなども含めて安心感があるため、店頭購入しかしない。(男性38歳)
・すぐに必要な物は実店舗まで行って買っております。その他の場合は、ネットの方が安いのでネットで買っております。(男性40歳)
・配達してもらう方が便利か、実物を見て持ち帰るか。(男性54歳)
・本体価格と送料を足して、どちらが安いかで決める。(女性32歳)
・比較的安い家電はオンラインで買うことがあるが、高額で保証が欲しいものは店頭が多い。(女性32歳)
・店頭でしか買わない。実物を見たいし、店員さんにいろいろ聞いてから買いたい。(女性48歳)
・大まかな価格などを調べるのはオンラインショップで、買うのは店頭が多いと思います。(女性62歳)
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