【 オンラインショッピングの決済 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『オンラインショッピングの決済』に関するインターネット調査を2019年11月1日〜5日に実施し、10,256件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25609 |
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- ◆オンラインショッピングの支払い方法
直近1年間にオンラインショッピングを利用した人に、どのような方法で代金を支払ったかを聞いたところ(複数回答)、「クレジットカード」が87.9%、「たまったポイント」が25.8%、「コンビニ決済」が13.3%となっています。過去調査と比べて、「コンビニ決済」「インターネットバンキングでの銀行振込・郵便振替」「代金引換」は減少傾向です。
- ◆オンラインショッピングの支払い方法決定時の重視点
直近1年間にオンラインショッピングを利用した人の、支払い方法決定時の重視点は(複数回答)、「オンライン上で手続きが完結する」が66.9%、「手続きが簡単」「支払い手続きに時間がかからない」が4〜5割となっています。
- ◆オンラインショッピングの支払い方法の使い分け
オンラインショッピングで支払い方法を使い分ける人は、直近1年間のオンラインショッピング利用者の14.8%、『ATM・窓口での銀行振込・郵便振替』や『所有アカウントのID』で主に支払う層で高くなっています。いつも決まった支払い方法を選ぶ人は81.2%、『クレジットカード』や『コンビニ決済』、『代金引換』で主に支払う層で高い傾向です。
- ◆希望の支払い方法が選べなかった時の対処方法
オンラインショッピング利用時に希望の支払い方法が選べなかったことがある人は、ショッピング経験者の5割弱です。希望する方法が選べなかった時の対処方法は(複数回答)、「そのサイトでの購入はやめ、他のサイトや店舗で購入したことがある」が24.5%、「そのサイトで、希望とは異なる支払い方法で購入したことがある」「商品の購入自体をやめたことがある」が各10%台です。
- ◆今後利用したいオンラインショッピングの支払い方法
今後利用したいオンラインショッピングの支払い方法は(複数回答)、「クレジットカード」が80.6%で最も多く、「たまったポイント」が25.8%、「電子マネー」「コンビニ決済」が各10%台となっています。過去調査と比べて、「コンビニ決済」「インターネットバンキングでの銀行振込・郵便振替」「代金引換」は減少傾向です。「電子マネー」は、直近1年の利用率より順位が上位に位置しています。
- 【回答者のコメント】
- ◆オンラインショッピングの支払い方法に関する不満点 (全2,471件)
・クレジットカードでしか購入出来ない商品で、クレジットの上限額より高く、購入出来ないことがある。(男性19歳)
・クレジットカード決済が多いので、もっと電子マネーで簡単に決済したい。(男性30歳)
・複数のポイントを併用できない(ペイペイで100円、楽天ペイで200円分残りはクレジットなど。(男性43歳)
・最近はセキュリティーの関係で、手続きの段階が増えて少し面倒になった。(男性50歳)
・クレジットカードで支払わないと手数料がかかったり、送料が高くなったりする時がある。(女性29歳)
・海外への支払いが関税がどうのこうのと分かりにくいこと。(女性32歳)
・セキュリティが信頼できるかと決済メールに迷惑メールも紐ついてくるときに不満がある。(女性47歳)
・普段使っているクレカが使えなくて不便なことがある。(女性60歳)
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