【 薄型テレビの利用 】に関するアンケート調査(第12回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、12回目となる『薄型テレビの利用』に関するインターネット調査を2019年11月1日〜5日に実施し、10,303件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25605 |
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- ◆所有している薄型テレビ
所有している薄型テレビは(複数回答)、「液晶テレビ」が88.0%、「プラズマテレビ」が8.0%、「有機ELテレビ」が1.7%となっています。
- ◆薄型テレビの購入時期、購入のきっかけ
薄型テレビを購入した時期は、「(5年超)〜10年以内」が薄型テレビ所有者の4割でボリュームゾーンです。
薄型テレビ購入者の購入のきっかけは(複数回答)、「使っていたテレビが故障した、壊れた」が3割強、「地上放送のデジタル化」「使っていたテレビが古くなった」が各3割弱です。過去調査と比べて、「使っていたテレビが故障した、壊れた」は増加、「地上放送のデジタル化」「価格が安くなった」「エコポイント」は減少傾向です。3か月以内の購入者では「消費税などの増税」、5年超〜10年以内の購入者では「地上放送のデジタル化」の比率が高くなっています。
- ◆薄型テレビの画面で見るもの
テレビ番組以外で、薄型テレビの画面で見るものは(複数回答)、「DVDやBDを見る」が薄型テレビ所有者の56.6%、「YouTubeなど動画共有サービスを見る」「ゲーム機と接続しゲーム画面を見る」が各1割強です。「ゲーム機と接続しゲーム画面を見る」は、男性10〜30代で各3割弱と比率が高くなっています。『LGエレクトロニクス』所有者では、「Huluなどの映像配信サービスを見る」「YouTubeなど動画共有サービスを見る」が高くなっています。
- ◆薄型テレビ購入時の重視点
今後薄型テレビを購入する場合に重視する点を聞いたところ(複数回答)、「価格」「画面サイズ」が6〜7割、「メーカー・ブランド」「画質のよさ」が4〜5割となっています。過去調査と比べて、「BSデジタル放送・スカパー対応」「デジタルハイビジョン対応」は減少傾向です。『三菱電機』主利用者では「録画機能付き」、『LGエレクトロニクス』主利用者では「薄さ」「インターネット接続機能」の比率が高くなっています。
- ◆薄型テレビの購入予定
薄型テレビの購入予定がある人は4割強で、2011年以降ほぼ同程度で推移しています。「購入の予定はない」が4割弱です。
- ◆新4K衛星放送対応テレビの購入意向
新4K衛星放送対応テレビの購入意向者は2割強、男性3割弱、女性2割弱です。『有機ELテレビ』所有者では5割、『プラズマテレビ』所有者では3割強となっています。非購入意向者は3割強です。
- 【回答者のコメント】
- ◆主に利用している薄型テレビを選んだ理由 (全5,821件)
『シャープ〔AQUOS〕』
・購入当時は他の選択肢がないほど売れていたブランド。(男性58歳)
・ずっとAQUOSなので。デザインも好きですし、レコーダーもシャープなので。(女性43歳)
・色がワインレッドでリビングの雰囲気に合っていたから。(女性54歳)
『東芝〔REGZA〕』
・消費者を第一に考える東芝のモノづくりの考え方に共感。(男性69歳)
・当時、他メーカーには無いUSB-HDD録画機能があったから、わざわざ選んで買った。(女性53歳)
・インターネットで調べて評判が良かったから。(男性28歳)
『パナソニック〔VIERA〕』
・電気製品は信頼おける会社の物を選びたいと思っているから。(女性69歳)
・当時、プラズマを売っている唯一のメーカー。(女性44歳)
・いつもお世話になっている街の家電屋さんがPanasonicのお店なので。(男性50歳)
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