【 お金の使い道 】に関するアンケート調査(第5回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『お金の使い道』に関するインターネット調査を2019年10月1日〜5日に実施し、10,339件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25509 |
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- ◆自由に使えるお金
自由に使えるお金は、1ヶ月あたり「1〜2万円未満」「2〜3万円未満」が各2割弱でボリュームゾーンです。『1万円未満』は合計約25%、『3万円未満』は合計6割弱です。既婚で配偶者だけ働いている層では、『1万円未満』が4割強となっています。
- ◆自由に使えるお金の金額の満足度
自由に使えるお金の金額に満足している人は3割強、女性60・70代で高く、男性30代で低くなっています。不満な人は約35%、男性30〜50代や女性10〜30代では各4割強となっています。未婚者や自由に使えるお金が2万円未満の層では、不満な人の比率が高い傾向です。
- ◆自由に使えるお金の使用目的
自由に使えるお金がある人に使用目的を聞いたところ(複数回答)、「外食」が48.3%で最も多く、「旅行、レジャー」「衣類・衣類小物、アクセサリー」「書籍、雑誌、新聞代」が各30%台、「食費(外食代は除く)」「デートや飲み会など、友人知人とのコミュニケーション」「交通費」「美容、化粧品」が各3割弱です。「貯蓄」は1割強となっています。
- ◆理想のお金の使い道
自由に使えるお金がある人の理想のお金の使い道は(複数回答)、「旅行、レジャー」が39.9%、「外食」「音楽、映画、美術館、コンサートなど」「衣類・衣類小物、アクセサリー」「デートや飲み会など、友人知人とのコミュニケーション」などが各10%台となっています。「衣類・衣類小物、アクセサリー」「美容、化粧品」は、女性若年層で比率が高い傾向です。「貯蓄」は2割弱、女性10〜30代で比率が高くなっています。
- ◆自由に使えるお金の理想金額
自由に使えるお金の理想金額は、1ヶ月あたり「4〜5万円未満」がボリュームゾーンとなっています。金額は男性の方が高い傾向です。
- 【回答者のコメント】
- ◆自由に使えるお金を使う際に気をつけていること、ルール (全4,422件)
・家計簿アプリに何にいくら使っているかを記録している。(男性29歳)
・1ヶ月に購入する本の冊数と上限を決めておくこと。(男性32歳)
・ある程度毎月同じ程度の金額を使うことにして高額なものを購入する場合は予め目的の貯金をしてその中から使うようにする。(男性46歳)
・キャッシュで受け取り、クレジットカードは使用しない。(男性53歳)
・お金の大切さ・有難さ・将来性を重視して無駄遣いをしない様気を付ける。(男性78歳)
・食費を出来るだけ安く抑える。飲み物は水筒で持っていく。(女性22歳)
・一時的な私欲の為には使わない。時間が過ぎれば欲は落ち着くため、使うのであれば親・兄弟等大切な人の為に使用する。(女性35歳)
・家族がいるので自分の出費は控えるようにしてる。(女性40歳)
・使おうと思えばもっと使えるが自分でここまでときっちり決めることでけじめになり貯金がふえる。(女性50歳)
・使いすぎないようにしている。先月多く使ったら今月は少なくと言う風にバランスを取っている。(女性56歳)
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