【 デジタルカメラの利用 】に関するアンケート調査(第11回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、11回目となる『デジタルカメラの利用』に関するインターネット調査を2019年10月1日〜5日に実施し、10,201件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25505 |
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- ◆デジタルカメラの所有数
デジタルカメラの所有率は73.0%で、2010年以降減少傾向です。所有率は高年代層で高く、10・20代では5割、60・70代では8割強となっています。所有台数は「1台」が5割弱、「2台」が2割弱です。
- ◆所有しているデジタルカメラのタイプ
デジタルカメラ所有者のうち、コンパクトタイプを持っている人は「コンパクトタイプだけ」「両方」を合わせて91.5%となっています。一眼レフ所有者は「一眼レフだけ」「両方」を合わせて24.6%、過去調査と比べて増加傾向です。
- ◆デジタルカメラでの撮影頻度
デジタルカメラ利用者のうち、直近1年以内にデジタルカメラで撮影した人は7割強、男性で比率が高くなっています。撮影頻度は、「年に1〜2回」「2〜3ヶ月に1回」がボリュームゾーンです。
- ◆デジタルカメラで撮影した写真の保存・利用方法
デジタルカメラで撮影した写真の保存・利用方法は(複数回答)、「パソコン内のハードディスクに保存」がデジタルカメラ利用者の50.7%、「撮ったまま」が46.9%、「自宅のプリンターで印刷する」が25.8%です。過去調査と比べて、「撮ったまま」は増加、「自宅のプリンターで印刷する」は減少傾向です。男性は「パソコン内のハードディスクに保存」「外付けハードディスクに保存」、女性10〜40代では「撮ったまま」、女性10〜30代では「店や店頭の機械でプリント・現像する」の比率が高くなっています。
- ◆デジタルカメラの利用意向、購入時の重視点
デジタルカメラの利用意向は5割弱、男性60・70代では6割強と高くなっています。また、デジタルカメラ1台所有者では5割強、一眼レフ所有者では7〜8割、月1回以上撮影者では9割前後です。非所有者では1割強となっています。
デジタルカメラ利用意向者の購入時の重視点は(複数回答)、「画素数・画質」「軽い」「使いやすさ」が各50%台、「価格の安さ、手ごろさ」「持ちやすさ」が4割前後です。「軽い」「使いやすさ」は、女性で比率が高くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆デジタルカメラを利用する時 (全4,360件)
・海外旅行に行った時等、中々出会えない風景を撮影するとき。(男性27歳)
・大事な写真や人に撮ってもらう際にはデジタルカメラの方がいいと考えている。(男性38歳)
・写真を印刷するようなときはデジカメでとる。(男性46歳)
・落ち着いて写真を取りたいとき。証明写真やメルカリなどの商品を撮るとき。(男性64歳)
・普段はケータイのカメラで撮影しているが、すぐ容量がいっぱいになるので、大量に撮影する予定のときはデジタルカメラを使用している。(女性29歳)
・家族旅行・子供の入学式や卒業式など大切な行事の時に(スマートフォンと併用して)利用している。(女性36歳)
・使い慣れているしSDカードで持ち運びができるから。アイフォンはそれができないのであまり写真を撮らない。(女性49歳)
・旅行する時、登山時に持参するので、一番小さいデジカメを良く利用します。(女性71歳)
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