【 しょうゆ 】に関するアンケート調査(第3回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『しょうゆ』に関するインターネット調査を2019年9月1日〜5日に実施し、10,279件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25402 |
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- ◆しょうゆの嗜好度
しょうゆが好きな人(「好き」「どちらかといえば好き」の合計)は、全体の8割強です。
- ◆自宅でのしょうゆの利用頻度
自宅でのしょうゆの利用頻度は「ほとんど毎日」が39.4%、「週4〜5回」「週2〜3回」が各2割強となっています。利用頻度は、高年代層で高い傾向です。「ほとんど毎日」の比率を年代別にみると、10〜40代では各2〜3割ですが、60・70代では5割強と年代差が大きくなっています。また、東北や北陸では「ほとんど毎日」が各5割弱で、他の地域と比べ利用頻度が高い傾向です。
- ◆利用するしょうゆのタイプ(複数回答)
自宅で使うしょうゆのタイプは、「こいくち(濃口)しょうゆ」が62.3%、「うすくち(淡口)しょうゆ」「減塩しょうゆ」が各2割強、「だし入りしょうゆ(だししょうゆ、昆布しょうゆなど)」「丸大豆しょうゆ」「さしみ醤油」などが各2割弱です。「うすくち(淡口)しょうゆ」「さしみ醤油」などは、西日本での比率が高く、東日本で低い傾向です。また、用途によってしょうゆの種類を使い分ける人では「うすくち(淡口)しょうゆ」「だし入りしょうゆ(だししょうゆ、昆布しょうゆなど)」「さしみ醤油」などの比率が高くなっています。
- ◆しょうゆの種類の使い分け
しょうゆの使い分けについて、「用途によってしょうゆの種類を使い分けることが多い」は、しょうゆ利用者の38.5%、「用途に関わらず、同じ種類のしょうゆを使うことが多い」が54.1%です。近畿、四国、九州などの西日本では「用途によってしょうゆの種類を使い分けることが多い」、東日本では「用途に関わらず、同じ種類のしょうゆを使うことが多い」が多く、地域により違いがみられます。
- ◆利用しているしょうゆのメーカー(複数回答)
自宅で使っているしょうゆのメーカーは「キッコーマン」がしょうゆ利用者の65.5%、「ヤマサ醤油」「ヒガシマル醤油」が各1〜2割です。「キッコーマン」に続き、北海道、東北、関東、北陸では「ヤマサ醤油」、中部では「イチビキ」、近畿、中国、四国では「ヒガシマル醤油」、九州では「フンドーキン醤油」の比率が高くなっています(「その他メーカー」を除いて)。
- ◆しょうゆ開封後の保存方法(複数回答)
市販のしょうゆ利用者の、しょうゆ開封後の保存方法は「冷蔵庫へ入れる」が50.0%、「常温で保存」「冷暗所に保存」が各3割前後です。東北や北陸では「常温で保存」が最も多くなっています。
- ◆利用しているしょうゆの形状・容器(複数回答)
使っているしょうゆの形状・容器は、「ペットボトル 1リットル以上」がしょうゆ利用者の40.8%、「ペットボトル 1リットル未満」が31.1%です。「ボトル型 330〜450ml程度:押し出し式(プッシュタイプ)」が37.9%で、2016年調査より増加しています。中国、四国では他の地域より「びん」の比率が高くなっています。「ボトル型 330〜450ml程度:押し出し式(プッシュタイプ)」は、関東でやや高く、中国、九州で低くなっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆しょうゆのこだわり・気をつけていること(全4,145件)
(※カッコ内は醤油の嗜好度)
・ついつい使いすぎてしまうことが多いので、少量を心がけています。(男性 26歳 好き)
・料理では濃口醤油を使用し、かけたりつける場合は、生醤油を使用する。(男性 26歳 どちらかといえば好き)
・健康面から減塩タイプのしょうゆを使っています。(男性 42歳 好き)
・札幌以外で作っている地方の醤油製造業者のもの(男性 75歳 好き)
・食材に合うしょうゆを使い分けている。大手メーカーではなく、地元の小さいメーカーを取り寄せて使用(男性 51歳 好き)
・だし入り昆布しょうゆが好きです。開封後は必ず冷蔵庫で保存しています。(女性 28歳 好き) ・鮮度をキープする容器の醤油を必ず購入する。(女性 28歳 好き)
・薄口醤油はそんなに使わないのでパウチ型で買っている(女性 46歳 好き)
・酸化を防ぎ冷暗所で保存し早めに使い終わるようにしている。(女性 78歳 どちらかといえば好き)
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