自主企画アンケート結果

【 ストレス 】に関するアンケート調査(第7回)

ストレスを感じている人は7割弱。ストレス耐性があると思う人は6割弱、ストレスの発散・解消ができている人は4割強
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『ストレス』に関するインターネット調査を2019年7月1日〜5日に実施し、10,180件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25210

<TOPICS>
ストレスを感じている人は7割弱、女性10〜30代でやや高い
ストレス耐性があると思う人は6割弱、60・70代で高く、30代で低い。ストレスの発散・解消ができている人は4割強


  • 日常のストレス度合い

    ストレスを感じている人は7割弱です。女性の方が比率が高く、女性10〜30代では各8割みられます。男性60・70代では4割強と、他の層より低くなっています。
    日常のストレス度合い


  • ストレスを感じる状況

    ストレスを感じる状況は(複数回答)、「仕事内容・労働環境など」が37.8%、「金銭面」「職場の人間関係」「病気やケガ、健康・体力面」「将来への不安」が各20%台です。「仕事内容・労働環境など」「職場の人間関係」は男性30〜50代で比率が高く、「炊事・洗濯・掃除などの日常の家事」「やりたくないことや、負担に感じること」は女性で高く、「子育て・子どもの教育」は女性30・40代で特に高くなっています。


  • ストレスによる身体症状

    ストレスを感じた時に身体に生じる症状は(複数回答)、「いらいらしやすくなる」が39.6%、「気力がなくなる、元気がなくなる」「眠れない・眠りが浅い」「胃痛、胃もたれ」が各2割です。「食べ過ぎ、過食」「いらいらしやすくなる」「気力がなくなる、元気がなくなる」「情緒不安定」「頭痛やめまい」など、女性の比率が高い項目が多くなっています。


  • ストレスの対処方法

    ストレスの対処方法は(複数回答)、「寝る」が26.9%、「好きなものを食べる」「お酒を飲む」「お茶やコーヒーなど飲み物を飲む」「ボーっとする」「趣味に集中・没頭する」「ひとりで過ごす時間をつくる」などが1割強〜2割となっています。男性10〜30代では「寝る」「インターネットをする」、男性40〜70代では「寝る」「お酒を飲む」が上位2位です。女性では「好きなものを食べる」の比率が高くなっています。


  • ストレス耐性

    ストレスに対して耐性があると思う人は6割弱、60・70代で高くなっています。30代では5割弱と低い傾向です。
    ストレス耐性


  • ストレスの発散・解消度合

    ストレスの発散・解消ができていると思う人は4割強です。発散できていないと思う人は約25%、男性40代では35%、とてもストレスを感じている層では6割弱となっています。
    ストレスの発散・解消度合


  • 【回答者のコメント】
  • 有効だった、役に立ったストレス解消法 (全3,816件)

    ・嫌なことを考えないようにして、のんびりと時間を過ごすこと。(男性16歳)
    ・映画などの作品で感動したら、その後はしばらくずっと充実感で一杯になるので、ストレスの解消にはなったのかも。DVDやBlu-rayでも良いけど、映画館で観る方がより感動度合いが強かった気がする。(男性25歳)
    ・ダラダラ過ごすことも好きだが、計画を立てて一日中外に出ているほうが充実感があった。計画を立ててクリアして行くことが達成感になりストレス解消になった気がする。(男性33歳)
    ・ウォーキングなど、身体を動かす。家の中では掃除など心がける。(男性73歳)
    ・シャボン玉を吹く!バカっぽいけど楽しい気持ちになれた。(女性27歳)
    ・とにかく嫌なことを忘れたかったので、笑えるサイトを探してずっと笑っていたらかなりスッキリした。(女性40歳)
    ・カラオケで、大きな声を出す。へとへとになるまで体を動かす。(女性48歳)
    ・とことん、その問題について考え抜く。そのうち飽きてどうでも良くなる。(女性62歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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