【 生命保険の加入実態 】に関するアンケート調査(第9回)
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『生命保険の加入実態』に関するインターネット調査を2019年7月1日〜5日に実施し、10,266件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25208 |
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- ◆加入している生命保険会社、種類
生命保険の加入者は8割弱です。加入している生命保険会社は、「アフラック」「県民共済」「日本生命」「かんぽ生命」が6〜9%となっています。
加入している生命保険の種類は(複数回答)、「医療保険・入院保険」が生命保険加入者の75.7%です。「死亡保険」は59.9%、男性40代以上で各7割となっています。『アフラック』主加入者では、「医療保険・入院保険」に次いで「がん保険」が高くなっています。『チューリッヒ生命』『東京海上日動あんしん生命』主加入者でも、「がん保険」の比率が高い傾向です。『ソニー生命』『富国生命』主加入者では、「学資保険・こども保険」が他の層より高くなっています。
- ◆生命保険の申込み方法
現在加入している生命保険の申込み方法は(複数回答)、「知り合いや紹介を受けた営業職員、保険外交員を通じて」が生命保険加入者の34.4%、「自宅や勤務先に訪問してくる営業職員、保険外交員を通じて」「勤務先を通じて」が1〜2割です。『オリックス生命』主加入者では「ファイナンシャルプランナーなどの専門家を通じて」「保険ショップ」の比率が高く、営業職員経由を上回ります。『チューリッヒ生命』主加入者でも、インターネット経由が営業職員経由より高くなっています。
- ◆主加入会社以外に検討した生命保険会社
主加入会社以外に候補として検討した生命保険会社がある人は、生命保険加入者の4割強です。『オリックス生命』『メットライフ生命』主加入者で高くなっています。
- ◆生命保険に関する情報の入手経路
生命保険に関する情報の入手経路は(複数回答)、「テレビ番組、CM」が3割強、「営業職員、保険外交員から」「家族や友人、知人を通じて」「保険商品のパンフレット、説明資料」「保険を取り扱っている企業のホームページ」が各10%台となっています。
- ◆加入したい生命保険会社
加入したい生命保険会社は(複数回答)、「県民共済」が10.3%、「アフラック」が6.4%、「こくみん共済coop」「かんぽ生命」「CO‐OP共済」が4〜5%です。「ひとつもない」が6割強となっています。「ライフネット生命」は、主加入生命保険では31位ですが、加入したい会社では11位と順位をあげています。
- 【回答者のコメント】
- ◆生命保険の加入に関する不満・不安 (全3,778件)
・どのようなものなのかCMではよくわからない。(男性14歳)
・加入時は納得して加入するが、後でどんな保障だったか忘れてしまう。見返しても、以前の証券なのか今のものなのかわからなくなったり、どこにあるか分からなくなってしまう。(男性35歳)
・加入する事が損なのかも知れないと悩み事がある。(男性43歳)
・外交の人は加入したら、ほっぽらかしですね。(男性51歳)
・親が全て管理しているので自分では保険について全く知らないのが少し不安。(女性19歳)
・払った分より少ない額になるのが納得いかない。(女性34歳)
・新たな医療、治療に対し、従来の保険がどこまでカバーしてくれるのか。新しい治療法が出てきたら、その都度保障の内容を見直していかなくてはいけないのであればきりがなく、保険料を抑えることが難しいのではないかと不安。(女性37歳)
・担当の営業員が若くて、頻繁に変わるのは不安である。ベテランの営業員はいないのだろうか。ベテランが育たない会社は信用できない。しっかりした営業員のいる保険会社に変更したいと思っている。(女性71歳)
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