【 ふるさと納税 】に関するアンケート調査
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『ふるさと納税』に関するインターネット調査を2019年7月1日〜5日に実施し、10,065件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25207 |
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- ◆ふるさと納税で寄付をした経験
ふるさと納税で寄付をしたことがある人は2割強です。「ほとんど毎年行っている」が10.9%、「毎年ではないが、ときどき行っている」が3.1%、「今までに1〜2回程度寄付を行った」が7.6%となっています。
- ◆ふるさと納税を行った時期、年間寄付額
ふるさと納税を行った時期は、「2018年」が寄付経験者の76.3%、「2017年」が63.5%、「2019年」が50.9%です。1年間の合計寄付額は、平均「1万円台」「4〜5万円台」が寄付経験者の各2割弱となっています。
- ◆ふるさと納税の返礼品として選んだもの
ふるさと納税で寄付をした際の返礼品は(複数回答)、「地域の特産品:食品・飲料」が寄付経験者の85.6%、「地域の特産品以外:食品・飲料」「地域の特産品:その他の物品」が各2割です。
- ◆ふるさと納税で寄付をしようと思った理由
ふるさと納税で寄付をしようと思った理由は(複数回答)、「寄付の特典(返礼品)が魅力的」が寄付経験者の65.2%、「寄付をした金額は税金から控除・還付される」が52.4%、「少量の負担で、豪華な特典(返礼品)がもらえる、お得感」「寄付を通じて、自治体を支援したい」が各30%台です。
- ◆ふるさと納税で寄付をした自治体の選定理由
ふるさと納税で寄付をした自治体の選定理由は(複数回答)、「寄付の特典(返礼品)が魅力的」が寄付経験者の65.9%、「還元率がよい」が25.4%、「自分や家族の出身地、ゆかりのあるところ」「寄付の特典(返礼品)が地元のものである」が各2割弱です。
- ◆ふるさと納税の寄付の意向
ふるさと納税で寄付をしたいと思う人は「したいと思う」「ややしたいと思う」を合わせて3割強、女性10〜30代では5割弱となっています。毎年寄付している人では約96%、数回寄付経験者では7割弱、未経験者では2割、非認知者では1割強です。非意向者は、「したいと思わない」「あまりしたいと思わない」を合わせて4割弱となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆ふるさと納税で寄付をしたいと思う理由、したいと思わない理由 (全6,556件)
『したいと思う』
・いろいろな地域の特産品などに出会えるから。また、節税できるから。(女性41歳)
・東京に住んでいるが、過疎地域に住むことはできないがなにかしらの貢献をしたい、と思ったから。(女性32歳)
・出身地やその他共感できる用途に対してふるさと納税で少し応援したい気持ち。その土地の返礼品もうれしい。(男性44歳)
『したいと思わない』
・還付・控除が受けられないから。年金生活者には、メリットがないから。(女性67歳)
・特に思い入れもないところに返礼を期待して寄付するのは何となくおかしい気がする。(女性35歳)
・各自治体で競争している感じが好ましくないので。特産品でないものを返礼品にしている自治体は論外だと思う。(男性36歳)
『どちらともいえない』
・自分の住んでいる自治体の税収が減って、住民サービスが低下しては元も子もない。(男性44歳)
・今住んでいる街に納税したいと思うので。ただ、ゆかりのある市町村になら寄付をしてもいいかなと思う。(男性30歳)
・テレビなどのメディアであまり良い印象をうけていないから。また、詳しい内容は知らないのでどちらでもない。(女性29歳)
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