【 インスタグラム 】に関するアンケート調査(第2回)
|
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『インスタグラム』に関するインターネット調査を2019年5月1日〜5日に実施し、10,019件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。 【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25010 |
|
- ◆インスタグラムの認知・利用
インスタグラムの利用状況を聞いたところ、「アカウントを所有しており、閲覧・フォローだけでなく、写真・動画を投稿している」が6.7%、「アカウントを所有しており、閲覧・フォローが中心」が11.4%です。これらを合わせたアカウントを所有し利用している人は2割弱、女性10・20代では6割弱みられます。「アカウントは所有していないが、閲覧している」は8.6%、「知っているが、閲覧したことはない」「名前を聞いたことがある程度」は各3割となっています。
- ◆直近1年間のインスタグラムへのアクセス頻度、利用時間
インスタグラムのアカウントを所有し利用している人のうち、1日1回以上アクセスする人は5割です。女性10・20代では「1日2回以上」が6割弱と高くなっています。
インスタグラムの利用時間は、1日あたり「15分未満」がアカウント所有・利用者の67.3%、「15〜30分未満」が22.1%です。30分以上の利用者は1割、女性10・20代では3割弱となっています。
- ◆インスタグラムの利用目的
インスタグラムの利用者・閲覧者(3割弱:アカウント非所有での閲覧者を含む)の利用目的は(複数回答)、「有名人・著名人などの投稿を閲覧する」が48.8%、「友人・知人や家族などの投稿を閲覧し、近況を知る」「興味がある分野の情報収集」が各3割です。「有名人・著名人などの投稿を閲覧する」は女性10〜40代や男性10・20代、「商品・サービスなどの情報収集」「興味がある分野の情報収集」は女性10〜30代、「トレンドや最新情報の入手」「口コミ情報として参考にする」は女性10・20代で高くなっています。10〜30代では、「暇つぶし」も高くなっています。
- ◆インスタグラムの利用理由
インスタグラムの利用理由は(複数回答)、「有名人が利用している」「友人・知人や家族が利用している」が利用者・閲覧者の2〜3割、「投稿されている内容が面白い・楽しい」「写真がメインなので、コメントをあまり書かなくてよい」「友人・知人など仲間同士で交流できる」が各1割強となっています。女性10・20代と60・70代では、「友人・知人や家族が利用している」が1位です。
- ◆インスタグラムに関する行動
インスタグラムの利用者・閲覧者が直近1年間に行ったことがあるものは(複数回答)、「いいねをする」が37.6%、「ハッシュタグでの検索」「投稿された商品・サービスについて調べる」が各2割です。閲覧も投稿もする層では、「いいねをする」が8割弱、「ハッシュタグでの検索」が55%と他の層より高くなっています。
- ◆インスタグラムの利用意向
インスタグラムの利用意向者は18.0%で、2017年調査より増加しています。女性10・20代では6割弱、男性10・20代や女性30代では各3割強、60・70代では1割強となっています。投稿も閲覧もする層では9割弱、閲覧中心の層では7割、アカウント非所有で閲覧する層では3割弱です。非利用意向者は59.4%となっています。
- 【回答者のコメント】
- ◆インスタグラムを利用したいと思う理由、思わない理由 (全5,716件)
『利用したいと思う』
・ツイッターやフェイスブックと比べると利用しやすく、色々調べやすい。(女性34歳)
・とある女優さんをフォローしている。投稿コメントにほとんど返答などしてくれることがとても嬉しい。(男性54歳)
・画像を眺めているだけで出先でも暇つぶしになる。(女性56歳)
『利用したいと思わない』
・Facebookがあれば、それだけで十分だから。ハッシュタグを考えるのが面倒だから。(男性53歳)
・最大の防犯は、相手に存在を知られないことなのに、平気で自分を公開するのはどうかと思います。(男性40歳)
・「映え」がダサい…。写真を撮るためにご飯を食べたり、なんだか過程と結果が逆転していることに違和感がある。(女性34歳)
『どちらともいえない』
・芸能人のプライベートっぽい様子を見られるのは楽しいが、自分で投稿したり一般の人の行動には興味がない。(女性59歳)
・写真が主なSNS。なかなか上手にできそうもないし、発信し続けることも難しく思えるから。(女性43歳)
|
|
|
★アンケートモニター募集中!モニターになってアンケートに参加しませんか?