自主企画アンケート結果

【 ポイントサービス 】に関するアンケート調査(第6回)

なるべくポイントサービスの取り扱い店を選んで利用・購入する人は5割、ポイントがたまる支払い方法を選ぶ人は4割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、6回目となる『ポイントサービス』に関するインターネット調査を2019年5月1日〜5日に実施し、10,187件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=25007

<TOPICS>
スマートフォンのポイントカードアプリ利用者は、直近1年間ポイントサービス利用者の5割弱。「共通ポイントサービスの公式アプリ」が4割、「店舗独自のポイントの公式アプリ、会員アプリ」が2割
「なるべくポイントサービスの取り扱い店を選んで利用・購入する」は5割、「ポイントがたまる支払い方法を選ぶ」は4割弱


  • ポイントサービスの利用店舗、利用数

    直近1年間にポイントをためたり使ったりした店舗・サービスは(複数回答)、「スーパーマーケット」「コンビニエンスストア」「ドラッグストア」が各6割、「クレジットカード」「家電量販店」「オンラインショップ」が4〜5割です。「ファストフード店」は10〜40代、「スーパーマーケット」は女性や高年代層、「家電量販店」は男性や高年代層で比率が高くなっています。女性30代では、「ファストフード店」「喫茶店、コーヒーショップ」「ファミリーレストラン」が高くなっています。

    継続的に利用しているポイントサービスの個数は、「3〜4個」が38.7%、「1〜2個」「5〜7個」が各2割となっています。5個以上の利用者は4割弱、男性では3割、女性では約45%です。男性10・20代では、「継続的に利用しているポイントサービスはない」が2割弱と他の層より高くなっています。


  • ポイントカードアプリの利用

    直近1年間のポイントサービス利用者のうち、スマートフォンのポイントカードアプリを利用している人は5割弱です。男性10〜30代で6割強、女性10・20代で7割弱みられます。利用しているアプリは(複数回答)、「共通ポイントサービスの公式アプリ」が39.8%、「店舗独自のポイントの公式アプリ、会員アプリなど」が19.9%です。
    ポイントカードアプリの利用


  • 共通ポイントサービスの利用状況

    直近1年間にポイントをためたり使ったりした共通ポイントサービスは(複数回答)、「Tポイント」「楽天スーパーポイント」が6〜7割、「Pontaポイント」が5割弱、「WAON POINT」「nanacoポイント」が各30%台です。「WAON POINT」は女性で比率が高くなっています。


  • ポイントサービスに関する行動

    ポイントサービスの利用に関してあてはまることは(複数回答)、「なるべくポイントサービスの取り扱い店を選んで利用・購入する」が49.5%、「ポイントがたまる支払い方法を選ぶ」が38.0%となっています。
    ポイントサービスに関する行動


  • 【回答者のコメント】
  • 共通ポイントカードの不満・気になること (全3,342件)

    ・現金払いの際にポイントが貯まらないことがある。(男性19歳)
    ・有効期限やポイント付与のタイミングが分かりにくい。(男性28歳)
    ・利用可能店舗が調べづらい。ポイントが分散してしまう。(男性49歳)
    ・いろいろなポイントが乱立して、それぞれにルールがあり、もうよく分からない。(男性54歳)
    ・アプリではなくカードでないとダメなところがあって不便。(女性19歳)
    ・ポイントカードがありすぎて、レジの人に『ポイントカードありますか?』と聞かれないと、出すの忘れてあとから気付くのがイヤ!もったいない!なるべくレジの人全員きちんとポイントカードありますか?と聞いてほしい!(女性34歳)
    ・色んな所で使えるようになるか統一して欲しい。(女性42歳)
    ・ポイントの有効期限に気付かず、失効している時がある。(女性40歳)




調査結果の詳細はこちら"
(アンケートデータベース「MyEL」のページへ)



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